1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 社会
  4. 社会

年金支給額3年連続増加も実質目減り

日テレNEWS NNN / 2025年1月24日 13時5分

日テレNEWS NNN

来年度の年金額が今年度より1.9%引き上げられることが決まりました。しかし、現役世代の負担を抑える仕組みが使われ、実質的には目減りとなります。

年金支給額は物価や賃金の変動にあわせて毎年、この時期に決められています。

厚生労働省は来年度の公的年金の支給額を今年度より1.9%引き上げることを公表しました。

国民年金では来年度69歳以下の人は月に1308円増えて6万9308円、来年度70歳以上の人は月に1300円増えて6万9108円となります。

一方、厚生年金では夫婦2人分のモデル世帯で月に4412円増えて23万2784円となります。

ただ、現役世代の負担が増えるのを抑えるために、支給額の伸びを抑える仕組み、いわゆる「マクロ経済スライド」が発動されるため、支給率の伸びは物価や賃金の伸びに追いつかず、実質的な目減りとなります。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください