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鈴木誠也が5位に MLB右翼手トップ10 カブスは新たな外野手カイル・タッカー獲得で鈴木はDH中心の起用

日テレNEWS NNN / 2025年1月24日 15時35分

左からアーロン・ジャッジ選手、鈴木誠也選手、フアン・ソト選手(写真:AP/アフロ)

カブスの鈴木誠也選手がMLBの右翼手ランキングの5位に選出されました。

MLBネットワークが毎年恒例で出しているポジション別トップ10。ランキングは過去の実績に加え、攻撃面と守備面の各種指標(旧来の指標から最新の指標まで)を考慮し順位付けされています。

栄えある1位は、ヤンキースのアーロン・ジャッジ選手。昨季は中堅手で1位を獲得していましたが、今季は本職の右翼手に戻ります。

5位にはカブスの鈴木選手がランクイン。昨季はこの部門で6位だったためランクを1つあげています。カブスのカウンセル監督がファン感謝デーで今季の鈴木選手は“DH”起用が中心になると発言。すでに鈴木選手とも言葉を交わしていて「彼は理解し、同意してくれている」と両者で話し合いが行われていることも明かしました。

カブスは外野手の強化にアストロズからトレードでカイル・タッカー選手を獲得。そのタッカー選手は今ランキングで2位に入る逸材で、カブスは全員ゴールドグラブ賞受賞歴のある鉄壁の布陣となっています。それでもカウンセル監督は鈴木選手を4人目の外野手とみなしており、故障者が発生した場合、または休養を与える必要がある場合などに鈴木選手を外野手として起用するプランを口にしています。

また、今季FA市場をにぎやかせ最終的にヤンキースからメッツに移籍したフアン・ソト選手は3位となっています。

▽ポジション別ランキング右翼手トップ10 ()内は昨季の順位

1位 アーロン・ジャッジ(ヤンキース/中堅手1位)

2位 カイル・タッカー(カブス/2位)

3位 フアン・ソト(メッツ/3位)

4位 フェルナンド・タティスJr.(パドレス/5位)

5位 鈴木誠也(カブス/6位)

6位 コービン・キャロル(ダイヤモンドバックス/4位)

7位 ロナルド・アクーニャJr.(ブレーブス/1位)

8位 ケリー・カーペンター(タイガース/圏外)

9位 マット・ウォルナー(ツインズ/圏外)

10位 テオスカー・ヘルナンデス(ドジャース/8位)

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