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トランプ大統領がネタニヤフ首相と会談 “米国がガザ地区所有”の考え示す

日テレNEWS NNN / 2025年2月5日 11時58分

日テレNEWS NNN

アメリカのトランプ大統領は4日、イスラエルのネタニヤフ首相と会談し、アメリカがパレスチナ自治区ガザ地区を所有し、住民全員を移住させる考えを示しました。

トランプ氏は4日、ネタニヤフ首相と会談し、パレスチナ自治区ガザ地区の情勢などについて協議し、その後、記者会見を開きました。

トランプ大統領「アメリカがガザ地区を引き継ぎ仕事をする。ガザ地区を所有し、危険な不発弾や兵器をすべて取り除く責任を負う。長期的な所有を見据え、中東の一部、もしくは全体に大きな安定をもたらす」

トランプ氏はアメリカがガザ地区を長期的に所有し、経済開発を進めると述べました。その上で、ガザの住民全員をヨルダンなど別の場所に恒久的に移住させるべきだと主張しました。再建したガザ地区に住民が帰還することは想定しておらず、「世界の人が住む、国際的で信じられないような場所になるだろう」と述べました。

また、トランプ氏はガザ地区の安全確保のため、アメリカ軍を派遣するか問われ、「必要な事は何でもするつもりだ」と述べ、必要であればアメリカ軍を派遣する考えを示しました。

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