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3000m障害の吉村玲美 24歳で現役引退を決断「9年間の経験を糧に新たな道を」昨年の日本選手権優勝&世界選手権は2度出場

日テレNEWS NNN / 2025年2月8日 7時56分

昨年の日本選手権を制した吉村玲美選手(写真:YUTAKA/アフロスポーツ)

クレーマージャパントラッククラブは7日、公式ホームページで吉村玲美選手(24)が現役を引退することを発表しました。

白鵬女高から大東文化大に進学すると、3000メートル障害では1年時の2019年に日本選手権初優勝を達成。さらに2023年、2024年と連覇を達成していました。

また世界選手権は、2019年のドーハ大会、2022年のオレゴン大会に出場。2023年のアジア選手権では3位に入りました。自己ベストは2022年の9分39秒86で日本歴代5位の記録を持つ24歳です。

吉村選手は、「いつもあたたかいご声援ありがとうございます。この度、高校から始めた陸上競技を現役引退することにいたしました」と報告。

「陸上競技を始めて一度も海外に行ったことのない私に、海外での試合やトレーニング等、貴重な経験を積ませていただきました。競技生活を通じてたくさんの素敵な人たちと巡り逢い、大学時代からお世話になったクレーマージャパンでの2年間は私にとって大切な宝物です。この9年間の経験を糧に新たな道を歩いていこうと思います。たくさんの応援ありがとうございました」と思いをつづりました。

水濠を飛び越える吉村玲美選手(写真:森田直樹/アフロスポーツ)

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