橋本首相とモンデール駐日米大使が米軍普天間飛行場の返還合意を発表 X年前 何があった? 沖縄の歴史4月12日版
沖縄タイムス+プラス / 2024年4月12日 5時10分
今からX年前の4月12日、沖縄ではこんな出来事がありました。過去のニュースを振り返ります。
▶ 総務省は2022年10月1日時点の人口推計を公表。都道府県別では東京を除く46道府県で人口が減少し、沖縄は0.01%減の146万8千人で、1972年の日本復帰以降、初めてマイナスとなった。転入数が増えた一方、死亡数が出生数を上回ったことが主な要因(2023年)
▶防衛庁は航空自衛隊恩納分屯基地内の旧汚水処理施設から、最高で廃棄物処理法の判定基準を超えるポリ塩化ビフェニール(PCB)が検出されたと発表(02年)
▶橋本龍太郎首相とモンデール駐日米大使が共同で記者会見し、米軍普天間飛行場を「5年ないし7年以内」に返還することで合意したと発表した(1996年)
▶那覇港臨港道路の那覇、泊、新港を結ぶ泊大橋が全面開通(86年)
▶金武村米軍演習場ブルービーチで弾拾い中の女性(73)が米軍戦車にひかれ死亡。県議会が抗議決議(73年)
▶コザ市の琉球少年院で暴動、43人が脱走(63年)
▶シーツ軍政長官、ドルとB円の為替レート改定発表。1ドル対120B円(従来は1ドル対50B円、1ドル対360日円)。B円と日円のクロスレート1B円対3日円も認められる(米軍政府布令第6号公布)(50年)
▶勅使富小路敬直、廃藩につき旧藩王尚泰慰労のため来県、同時に尚泰の上京を命ずる(尚泰5月27日上京)(1879年)
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