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伝統の琉球芸能「種まきに力」 琉球芸能専攻OB会が20記念 5月3・4日に記念公演

沖縄タイムス+プラス / 2024年4月29日 8時0分

来場を呼びかける(左から)金城佳子、玉城和樹、嘉数道彦=浦添市・国立劇場おきなわ

 沖縄県立芸大琉球芸能専攻修了生と在学生でつくる「沖芸大琉球芸能専攻OB会」の「創立20周年記念公演~だんじゅかりゆし~」が5月3、4両日午後2時から、浦添市の国立劇場おきなわである。3日は組踊版「ももたろう」や伝統的な琉球舞踊、4日は創作組踊「十六夜朝顔」とOB会創作の舞踊などが上演される。

 おなじみの昔話を組踊仕立てにした組踊版「ももたろう」は、子どもたちや初心者にも親しみやすい作品だ。夫婦や親子の情愛を描く創作組踊「十六夜朝顔」は、東京や沖縄の国立劇場の主催公演にも採用されるなど評価が高い。いずれも同会員の嘉数道彦作。

 2004年結成の同会は、沖縄の伝統芸能の継承や会員の技術の向上などを目的に活動している。玉城和樹会長と金城佳子事務局長は、伝統芸能の普及のため、子どもたちへの「種まき」にも力を入れる考えだ。

 入場料は一般3千円、高校生以下2千円など。問い合わせは事務局(金城)、電話090(1368)6999。

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