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琉球政府「尖閣は沖縄の領域」と統一見解を発表 X年前 何があった? 沖縄の歴史8月18日版

沖縄タイムス+プラス / 2024年8月18日 7時15分

 

 今からX年前の8月18日、沖縄ではこんな出来事がありました。過去のニュースを振り返ります。

▶元県議で沖縄社会大衆党委員長を務め、反戦平和活動に力を注いだ瑞慶覧長方さんが死去。91歳(2023年)

▶松本哲治浦添市長が玉城デニー知事や城間幹子那覇市長と県庁で会談し、那覇港湾施設(那覇軍港)を浦添埠頭(ふとう)の北側に配置する案を受け入れると表明。これまで県と那覇市は北側案を主張しており、浦添市の受け入れ表明で国を含め4者が「北側案」を前提に協議することで事実上合意した(20年)

▶名護市辺野古の新基地建設で沖縄防衛局が海底ボーリング調査に着手し、米軍キャンプ・シュワブ沿岸の大浦湾側の海底を掘削。海上のスパット台船から杭(くい)を打ち込んだ(14年)

▶米軍統治下で琉球政府の第3代行政主席を務めた大田政作氏、死去。95歳(1999年)

▶沖縄県が全国で初めて「世界長寿地域」を宣言(95年)

▶琉球政府「尖閣は沖縄の領域」と統一見解を発表(70年)

▶米民政府布令109号「土地収用令」改正令公布。米軍、接収予定地の強制測量制度を導入(55年)

▶沖縄県政研究会設立(県選出代議士、県会議員)(13年)

▶県庁、貢租の麦収納を口実に反日抗命の旧薩役人ら100人を拘引(1879年)

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