1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. 経済

来場目標は31万人超 「県産品の魅力を楽しんで」 沖縄の産業まつり、10月25日から奥武山公園で 

沖縄タイムス+プラス / 2024年10月19日 7時45分

沖縄の産業まつりをPRした古波津昇会長(写真中央)ら実行委員会メンバー=17日、那覇市の沖縄産業支援センター

 「これイイね! 笑顔はじける 県産品」をテーマに第48回沖縄の産業まつりが25~27日、那覇市の奥武山公園と県立武道館で開かれる。実行委員会は17日、那覇市内で記者会見し、古波津昇会長(県工業連合会会長)は「多くの県民に県産品を知って愛用してほしい。県外へのアピールにもつなげたい」と、過去最高だった昨年の来場者数31万人超えを目標に掲げた。出展団体・企業数は昨年の391社を超える見込み。

 新規事業では持続可能な観光を提案するエシカルトラベルや、沖縄の伝統文化の国連教育科学文化機関(ユネスコ)無形文化遺産登録に向けた取り組みの紹介などがある。

 県商工会連合会による「ありんくりん市」には、30市町村商工会から94ブース・110社が出展する。津波古透専務は「バラエティーに富んだ特産品を楽しんでほしい」と話した。9店舗が参加する県中小企業団体中央会の小橋川篤夫会長は「昨年以上の売り上げと商品PRになれば」と期待を寄せ、県酒造組合の佐久本学会長は「限定品が多く、年末の贈答用に購入してもいい」と呼びかけた。

 県物産公社の比嘉徹社長は「県外からバイヤーを招待する。BtoBの絶好のチャンス」と強調。みらいおきなわの宮里尚社長は「県優良県産品の表彰と販売に加え、県健康産業協議会のWOJ認証商品も取り扱う」と話した。(政経部・村井規儀)

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください