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日米両政府 2プラス2で共同演習・訓練の増加方針を確認 X年前 何があった? 沖縄の歴史1月12日版

沖縄タイムス+プラス / 2025年1月12日 7時0分

 

 今からX年前の1月12日、沖縄ではこんな出来事がありました。過去のニュースを振り返ります。

▶ 日米両政府は外務・防衛担当閣僚による安全保障協議委員会(2プラス2)を開き、共同文書を発表。2025年までの在沖海兵隊の部隊改編や嘉手納弾薬庫地区の共同使用拡大などで一致。「南西諸島を含む地域で日米の施設の共同使用を拡大し、共同演習・訓練を増加させる」との方針を確認(2023年)

▶沖縄戦の「白梅学徒隊」の一人で、負傷兵の看護など悲惨な体験を語り継いできた中山きくさんが、がんのため死去。94歳。平和を願う立場から沖縄の過重な基地負担にも異を唱えた(同)

▶第一交通産業(北九州市)が那覇バスターミナルの全株式を取得したと発表(12年)

▶拡張工事をしていた瑞慶山ダムが完成、貯水を開始(1994年)

▶大田政作主席、60年に米民政府が出版申請を却下した人民党機関紙の出版許可(62年)

▶当間重剛主席、軍用地関係2法案に署名公布。地料の一括払い制度を廃止(59年)

▶兼次佐一、戦後4代目の那覇市長に当選(58年)

▶廃藩置県後の沖縄県特例を廃止する沖縄県政改革案、貴族院で可決(1894年)

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