冬でも暖かく花いっぱいの沖縄をアピール 花のカーニバルが18日開会 5月まで39イベントを展開

花のカーニバル、もとぶ八重岳桜まつりの18日開幕をPRする賀数茉鈴さん（左）と県観光振興課の與那原眞さん＝15日、沖縄タイムス社

　第42回沖縄花のカーニバルが18日、第47回もとぶ八重岳桜まつりの開幕と合わせてスタートする。冬場でも温かく花いっぱいの沖縄をアピールする県主催の取り組み。5月まで沖縄本島と離島（伊江島、久米島）で39イベントを展開する。

　カーニバルは18日午後1時40分から本部町並里の八重岳・桜の森公園で開会宣言。沖縄応援ポケモン「ガーディ」も参加して盛り上げる。

　桜祭り関連では「もとぶ」に続き、第18回やえせ桜まつり（八重瀬町）が20日、第62回名護さくら祭り（名護市）と第18回今帰仁グスク桜まつり（今帰仁村）が25日に開幕する。

　もとぶミス桜の賀数茉鈴さんは八重岳桜まつりの初日は五分咲きを予想。「『ひとあし、お咲きに』を合言葉に日本一早く春を届けたい」と県内外から来場を呼びかけた。

　問い合わせは電話[phone]、同カーニバル事務局。