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池松壮亮、“銀盤”のスターに!? 現役選手と見まごうばかりのフィギュアスケーター姿を公開

ORICON NEWS / 2024年4月1日 10時45分

フィギュアスケート選手に扮した池松壮亮=映画『ぼくのお日さま』(今秋公開) (C) 2024「ぼくのお日さま」製作委員会/COMME DES CINEMAS

 俳優の池松壮亮主演、本作で商業映画デビューする奥山大史監督の『ぼくのお日さま』(今秋公開)より、池松演じた元フィギュアスケート選手・荒川の劇中写真が解禁となった。

【画像】回転ジャンプも飛べちゃうの!? 驚きの場面写真

 映画『ぼくのお日さま』は、雪の降る街を舞台に、吃音をもつホッケー少年のタクヤと、フィギュアスケートを学ぶ少女さくら、そして元フィギュアスケート選手でさくらのコーチ荒川の3人の視点で紡がれる物語。(※タクヤ役とさくら役は後日発表)

 解禁となった写真は、コーチの荒川が、過去の「フィギュアスケート選手時代」を振り返るシーンで使用されており、うっかりすると見逃してしまうほどなので要注意。池松は、本作への出演に向けて未経験だったフィギュアスケートの練習をクランクインの半年前から開始。昨年公開された『白鍵と黒鍵の間に』のために行っていたピアノの練習と並行する形で、スケートの練習を重ね、劇中では完璧なスケーティングを披露している。



 映画『宮本から君へ』で魅せた宿敵・拓馬との高層マンションの階段での壮絶な死闘や、映画『シン・仮面ライダー』で魅せたバトルシーンでのアクション、『白鍵と黒鍵の間に』で披露したピアノ演奏と、池松の身体能力の高さは、これまでのさまざまな出演作品で折り紙つき。

 写真に収められた、フィギュアスケート選手の特徴である、優雅でありながら強さや輝きを感じさせる衣装をまといながら、真剣な眼差しで、氷上を優雅に舞う姿や、氷飛沫をあげながら回転ジャンプをする姿ともに、現役選手と見ごうばかりの完成度。 “銀盤のアクトレス”こと村主章枝や“銀盤のプリンス”こと羽生結弦にならうなら、池松壮亮はまさに“銀盤のアクター”だ。

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