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通勤服のコーディネート、いかにタイパで選べるか? 新生活の悩みを解消するセットアップ登場

ORICON NEWS / 2024年4月17日 15時43分

「カセット服」のコーディネート例

 忙しい朝、会社に着ていく服のコーディネートがなかなか決まらないことも。時間をかけず、悩まず決める術はないのか? そんな仕事服のコーディネートに対する悩みを解決するために発売された注目商品が、「スーツスクエア」「ザ・スーツカンパニー」より発売された「カセット服」だ。同色同素材の5アイテム(ダブルジャケット・5分袖ショートジャケット・ストレートパンツ・ロングタイトスカート・キャミブラウス)がラインアップされている。開発経緯を担当者に聞いた。

【写真】平日仕事服から休みの日のコーデまで…「カセット服」のコーディネート例

 昨今、家電や料理グッズなど様々なジャンルで“タイパ”を重視する消費スタイルがトレンドワードとなっている。働き方の幅が広がり、多様化する仕事服選びにも同様のことが言えて、いかに時間をかけずにコーディネートを決められるか、新生活の悩みとなっている人も多いだろう。そんな仕事服のコーディネートに対する悩みを解消すべく、「オフィスワークやテレワーク、外出など様々なシーンに対応し簡単にスタイリングが完成する“タイパ”に優れた『カセット服』を企画しました」と話すのは、同社商品部レディス企画の坂下 恵さん。



 「カセット服」とは、スーツのように同色同素材で揃えることのできるアイテムで、今回はダブルジャケット・5分袖ショートジャケット・ストレートパンツ・ロングタイトスカート・キャミブラウスの5つが用意されている。

 5分袖のショートジャケットは、「きちんと感は出したいけど(長袖)ジャケットはやっぱり暑い」「半袖であっても意外にカーディガンよりきちんと感があるかも!」といったこれまで同社に届いたユーザーの反応から、カセット服の1アイテムとして組み込まれた。また、ビジネスアイテムとしては珍しいキャミブラウスは、ジャケットのインナーとしてドレッシーにも、カットソーの上に重ねることでカジュアルにも着こなせるという。生地は綿麻を混紡した春夏素材で、速乾性やUVカット機能、接触冷感性などこれからの季節にも対応。裏地を極力省いた一重仕立てにすることで、夏場の嫌なペタつきを感じることなく、軽く羽織ることができるという。

「オフィスウエアの多様化・カジュアル化が進む中、“セットアップ(スーツ)”というカテゴリーの中でタイパを叶えながらより様々なスタイリングを楽しんでいただきたい!そんな思いで企画を強化しています。ナチュラルなテイスト感でこなれた印象のセットアップをお探しの方、少しトレンドを取り入れたセットアップスタイルをお探しの方、お仕事用だけでなく、せっかくならお休みの日にも着回ししたい方など夏に向けてセットアップスタイルをアップデートしたい方にオススメです!」

 「カセット服」5アイテムの価格はダブルジャケット 25,190円/5分袖ジャケット 18,590円/ストレートパンツ 13,090円/タイトスカート 13,090円/キャミブラウス 10,890円(すべて税込)。カラーはグレー・マスタードの2種。サイズは36(7号)・38(9号)・40(11号)の展開がある。

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