映画『バジーノイズ』桜田ひより、原作者からの手紙に思わず涙「あんまり泣いたりしないんですけど…」
ORICON NEWS / 2024年5月2日 19時33分
俳優の桜田ひよりが2日、都内で行われた映画『バジーノイズ』(3日公開)の特別前夜祭に登場した。イベント後半で届いた漫画原作者・むつき潤氏からのメッセージに涙を見せる場面があった。
【動画】JO1川西拓実、号泣で一時退場する桜田ひよりに紳士な神対応
むつき氏から桜田へ「潮は物語の出発点であり、推進力です。漫画という媒体の影響が最も色濃いキャラクターでもあります。そんな潮を誰がどんなふうに演じるのだろうと思っていました。漫画の主人公は清澄ですが、映画はW主演であること、何より、桜田ひよりさんであること、完成した映画を観て、その両方に深く納得しました。漫画の潮の持つ魅力はそのままに、映画ならではの潮がそこにはいました。僕の知らなかった潮を知り、もっと潮が好きになりました。本当に情緒豊かでキュートな潮でした。ありがとうございます」と感謝の思いがこもった手紙が代読された。
それを聞いた桜田は大粒の涙を浮かべ「あんまりこういうところで泣いたりしないんですけど…すごい心に響きました。潮ちゃんを演じて、自分も成長できると頃や気付かされることもたくさんあったので、私の人生で本当に財産になる作品になりました。その手紙…私にください」と語った。
舞台あいさつにはJO1の川西拓実、井之脇海、柳俊太郎(※柳=木へんに夘)、風間太樹監督も登場した。
同作は、『週刊ビッグコミックスピリッツ』(小学館)で連載されたむつき潤氏の同名漫画が原作。PCで奏でる音楽だけを趣味とし、シンプルな生活を送る孤独な青年・清澄(川西)の部屋に、窓ガラスを割って入ってきた少女・潮(桜田)。この2人の出会いから広がって行く清澄の音楽は、潮の幼なじみでレコード会社に勤める航太郎(井之脇)、そして航太郎が担当するマザーズデイのベーシストである陸(柳)を巻き込んで、さらに大きくなり、[AZUR]というバンドを誕生させることになる。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
桜田ひより、『バジーノイズ』イベントでの涙を回顧 濃密な撮影期間を経て「先生の言葉に救われた」
ORICON NEWS / 2024年5月14日 19時22分
-
桜田ひより「両親も2回、見てくれた」2日の檀上で涙した夜の自問自答も明かす
日刊スポーツ / 2024年5月14日 19時21分
-
JO1・川西拓実、『バジーノイズ』作者とのトークに没頭「刺激をいただいた」
ORICON NEWS / 2024年5月14日 19時13分
-
JO1・川西拓実、『バジーノイズ』作者から“粋なサプライズ”再び 作品との出会いに感謝「本当に忘れられない作品になりました」
ORICON NEWS / 2024年5月14日 19時8分
-
桜田ひより、原作者からの手紙に涙! 川西拓実も感動
映画.com / 2024年5月2日 21時0分
ランキング
-
1浜田雅功 騒動後初の地上波出演のお笑いコンビに愛あるイジリ「一回退いてもらいしょうか」
スポニチアネックス / 2024年5月16日 22時29分
-
2松本潤「私自身の未来を形作るためには必要な一歩」 STARTO社からの独立発表で胸中吐露【コメント全文】
ORICON NEWS / 2024年5月16日 21時43分
-
3林修 年金納付5年延長案に憤り「こっちに都合良く変わることは一度もない」 バカリズムも共感
スポニチアネックス / 2024年5月16日 20時21分
-
4L'Arc~en~Ciel・tetsuya、デビュー30周年迎えるバンドの解散危機明かす「hydeから手紙が来て…」
ORICON NEWS / 2024年5月16日 20時39分
-
5浜田雅功「ボッコボコにされた」NSC時代に兵庫県宝塚市で悲劇…ブロック塀から「山ほど人が出てきて…」
スポニチアネックス / 2024年5月16日 22時44分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください