清原果耶、撮影でバイク二人乗りを初体験「どこに掴まっていいのかもわからず…」

映画『青春18×2 君へと続く道』公開記念舞台あいさつに参加した清原果耶 （C）ORICON NewS inc.

　俳優の清原果耶が3日、都内で行われた映画『青春18×2 君へと続く道』公開記念舞台あいさつに登壇した。

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　台湾で話題を呼んだジミー・ライの紀行エッセイ「青春18×2 日本慢車流浪記」を原作に、台湾俳優のシュー・グァンハン演じるジミーと、清原演じるアミが【日本×台湾】【18年前×現在】を舞台につなぐ、切なくも美しいラブストーリー。

　日本と台湾で行われた撮影を振り返り、シューは「果耶さんをバイクに乗せて夜市に行くシーン。バイクに乗ったのが初めてだそうで、確かに心配そうに後ろをみていて自分は本当にバイクに乗っているのか、といった感じで印象的でした」と清原との思い出を振り返る。

　清原はバイクの二人乗りが初めてだったといい「どこに掴まっていいのかもわからず、ちょっと遠慮していたんです。出発したらおしりが浮くくらい速くて…『あ、それじゃだめだよ』と教えてもらって、そこからは慣れて楽しかった」と満喫。さらに「ジミーとアミがランタンを上げる前に。手をつなぐ一コマは印象に残っています。決して長い時間ではないけどすごくこの作品の尊さが詰め込まれている」と力説していた。

　このほか、道枝駿佑（なにわ男子）、黒木華、藤井道人監督が参加した。