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映画『コナン』興収120億円突破 前週を上回る成績

ORICON NEWS / 2024年5月7日 16時48分

『名探偵コナン 100万ドルの五稜星』ビジュアル(C)2024 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会

 アニメ『名探偵コナン』劇場版シリーズ27作目『名探偵コナン 100万ドルの五稜星(100まんドルのみちしるべ)』(4月12日公開)の最新興収情報が発表され、公開25日間で観客動員数845万3000人、興収120億9900万円を記録した。(興行通信社調べ)。

【動画】すげぇ…興収100億円!累計1億人突破 公開された『コナン』記念映像

 動員ランキングは、週末3日間で動員113万人、興収16億2700万円と前週を上回る成績をあげ、4週連続1位を獲得している。

 『名探偵コナン』は、黒ずくめの男らに毒薬を飲まされて子どもの姿になってしまった、主人公の高校生探偵・工藤新一が江戸川コナンと名乗り、黒ずくめの組織を追いながら数々の難事件を解決していく推理漫画が原作。1994年から『週刊少年サンデー』で連載がスタートし、96年にテレビアニメ、97年に劇場版アニメが開始し現在までシリーズが続く、国民的人気作品となっている。



 劇場版最新作『名探偵コナン 100万ドルの五稜星』は、公開1日で観客動員数63万人、興行収入9.6億円を突破。配給の東宝は、シリーズ歴代NO.1ヒット作の前作『名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)』(2023年4月14日公開/興収138.8億円)対比で112%を記録し、さらなる歴代最高記録の更新を狙えるメガヒットスタートを切ったと説明し、前作『名探偵コナン 黒鉄の魚影』を超える勢いを維持している。

 今作の物語は函館を舞台に服部平次と怪盗キッドが激突するストーリー。和葉への告白場所&時期を逸しまくっている平次に立ちはだかるのは因縁のキッド…。かつて平次はコンクパール「妖精の唇」を巡る事件の時、キッドが変装した和葉に思わず壁ドン、そのままキスしてしまいそうになった過去があった。

 和葉が絡むとポンコツ探偵になってしまう平次が、劇場版最新作でキッドに借りを返し、和葉に告白するのか? 平次と和葉を見守る大岡紅葉、伊織無我、沖田総司も登場する。

■『名探偵コナン 100万ドルの五稜星』興収の流れ
初日:観客動員数63万人、興収9.6億円
公開3日間:観客動員数227万4333人、興収33億5249万4500円
公開10日間:興収65億円
公開22日間:観客動員数732万人、興収105億円
公開25日間:観客動員数845万3000人、興収120億9900万円

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