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舘ひろし“タカ”&柴田恭兵“ユージ”、宣伝活動で「100時間」過ごす「もう夫婦でした」

ORICON NEWS / 2024年5月24日 19時0分

互いを「もう夫婦」と語った(左から)舘ひろし、柴田恭兵 (C)ORICON NewS inc.

 俳優・舘ひろし(74)、柴田恭兵(72)が24日、都内で行われた映画『帰ってきた あぶない刑事』初日舞台あいさつに登壇した。おなじみの“タカ”(舘)&“ユージ”(柴田)として2人が今作の宣伝活動でともに過ごした時間はなんと「100時間」。司会から教えられた柴田は「もう夫婦でしたね」とほほ笑んだ。

【写真】熱いハグを交わした舘ひろし&柴田恭兵

 「時々僕が妻で、舘さんが妻。100時間、ずっと一緒にいました。楽しかったです」という柴田に舘は「こういう(取材の)キャンペーンって質問がだいたい同じ。気持ちをフレッシュにして答えるんですけど、きょうさま(柴田)と2人だと平気だったような気がします」と安定のコンビネーションを垣間見せた。



 レギュラーキャストで、常にそんな2人を見守ってきた浅野温子(63)は「昔よりも我慢するようになった。前はすぐ飽きちゃって2人で勝手なことしてたのに、今回は真面目にやってるなと」と2人の変化にニヤリ。仲村トオル(58)は柴田の夫婦”発言を引き合いに「3年くらい前から、俳優としては『舘ひろしさんと柴田恭兵の“愛の結晶”だ』というようになったんですけどもしかしたら、年の離れた弟か妹があらわれるんじゃないかと気がするくらいでした」と納得していた。

 イベントのラストにはステージに再登場し、公開初日を見届けるべく集まった多くのファンにあいさつ。舘は「この2人がきっと会えたのは奇跡だと思っています、本当にありがとう」と柴田と向き合って熱いハグを交わし、客席からは大きな歓声があがっていた。

 1986年のテレビドラマ放映開始から37年。当時社会現象を巻き起こし、ドラマ&映画史上において「伝説」を作った『あぶない刑事』シリーズ。前作の映画『さらば あぶない刑事』では、刑事を辞めてニュージーランドで探偵事務所を開設したタカ(舘)&ユージ(柴田)。2016年公開の映画『さらば あぶない刑事』以来8年ぶりの新作となった今回、2人が探偵として横浜に帰ってくる。

 舞台あいさつには、浅野温子(63)、仲村トオル(58)、土屋太鳳(29)、ベンガル(72)、長谷部香苗(59)、原廣利監督が参加した。

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