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長谷川博己、自身の演技論を語る「世の変化を取り入れる」

ORICON NEWS / 2024年10月2日 17時53分

自身の演技論を語った長谷川博己 (C)ORICON NewS inc.

 俳優の長谷川博己(47)が2日、都内で行われた「つなげ、新しい世界線。フジクラ新CM発表会」に登場し、「世の変化に応じて取り入れる」という自身の演技論を語った。

【写真】出口夏希のバースデーサプライズで花束を渡す長谷川博己

 フジクラが1885年の創業以来、先進技術と高い信頼で社会の発展に貢献し、“技術のフジクラ”を会社のDNAとしてきたことにちなみ、役者として技術を磨くために大切にしていることについて聞かれた長谷川は「世の変化に応じて取り入れる」と回答。幅広い役柄を器用にこなし、どれもハマり役にみせてしまう個性派俳優というイメージのある長谷川だが、その根底には柔軟な姿勢があるようだ。

 長谷川は「自分のやり方をずっと貫き通すっていうやり方もあるんでしょうけど、時代も変化していくし、求められるものも違ってくる」と分析。「だから、演技のスタイルとかも変えていった方がいいなっていう風には思ってますね。年を重ねると、頭も固くなってくるだろうから、そうならないように若い人たちがどういうものを求めているのかを敏感に感じ取りつつ、しかし、それに迎合するわけではなく、取り入れていけたら新しいものが生まれてくるのかなって思います」と自身の演技論を語った。



 情報通信、エレクトロニクス、電線などのエネルギー、自動車などの事業を手掛けるフジクラは来年に創業140周年を迎えるにあたり、創業以降初めての、全国放送のテレビCMを制作。「最近フジクラに中途入社した年上の新入社員」を長谷川が、「年下のトレーナー」を俳優の出口夏希(22)が演じる。

 新CMでは、フジクラに中途入社した年上の新人社員の長谷川と、年下のトレーナーの先輩社員の出口によるコミカルなやり取りが描かれる。アメリカでの生活が長かったという長谷川が時折、ネイティブな発音や決めセリフ「アメイジング」を披露。そんな新入社員に困惑しながらも優しく出口が指導する。

 イベントには、出口とフジクラ取締役社長CEOの岡田直樹氏(60)も登壇した。

 なお、新CMはあす3日より放送となっている。

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