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衝撃KOデビューの桜庭大世、試合直前に父・和志から贈られた言葉「最後の最後で…」 ファン熱狂のマスク姿&入場曲の狙いも明かす

ORICON NEWS / 2025年2月5日 12時5分

2日放送『ABEMAスポーツタイム』より(C)AbemaTV,Inc.

 総合格闘家の桜庭大世が2日放送のABEMAスポーツ番組『ABEMAスポーツタイム』に出演。昨年大みそかに開催された『RIZIN DECADE』にて総合格闘技デビュー戦ながらも、矢地祐介に“衝撃KO勝利”を収めた試合当日の舞台裏を明かした。

【インタビュー動画】桜庭大世、入場パフォーマンスは「お父さんのファンに喜んでもらいたくて(笑)」

 同番組は、“スポーツの熱狂を先取りする”ことを目指す新感覚のスポーツ番組。現在「ABEMA」で生中継している海外サッカーを中心に、レギュラーシーズン公式戦324試合を生中継したメジャーリーグベースボール(以下、MLB)など注目スポーツの最新情報を毎週日曜夜10時から生放送で放送している。今回はサッカーのメインコメンテーターとしてサッカー元日本代表の槙野智章、コメンテーターとしてRIZIN公式アンバサダーの蒼瀬くるみ、総合格闘家の桜庭選手が生出演した。



 桜庭は、矢地選手に左足を掴まれながらも、左ストレートを炸裂し、試合開始わずか26秒でKO勝ちを収めた。この瞬間について、「テンションが上がっていたんであまり覚えていないんですけど…」としながらも、「練習で足を掴まれたパターンをやっていたので、『イケる!』って思いました」と振り返った。

 また、槙野が「桜庭選手は柔道をやっていたから寝技が得意なはず。この試合で寝技をやろうと思ってた?」と質問すると、桜庭選手は「矢地さんも寝技がくると思っていただろうから、打撃で面を食らわせたかった」と明かした。さらに、くるみが「左ストレートが矢地選手に当たった感覚は覚えている?」と聞くと、桜庭は「人を殴ったのは初めてだったので、骨が当たる痛みを感じました。これまでミット越しで練習していたので…」と思わぬ体感をしたことを打ち明けた。

 この一戦で桜庭は、父・和志さんを彷彿とさせるマスク姿と入場のテーマソングで登場。桜庭は「オジさんファンたちが喜んでくれるかな?と思った」とニヤリ。槙野は「今後はこれらを“お決まり”でやっていく?」と聞くと、「まぁ…。でも、あの入場曲を使うにはお父さんに著作権のお金を払わないといけないので、毎回お金がかかっちゃう(笑)」と冗談を飛ばし、笑いを誘った。

 さらに、試合直前の親子の会話を深掘りすると、桜庭選手は「ほとんど話していないです。いろいろ言ってくるタイプではないし、『お前はお前でやれ』ってスタンス」と明かした上で、「矢地さんの入場を待っている時に、お父さんが肩を掴んできて『お前のペースで良いところを出せれば勝てるから』とだけ言われました」と舞台裏を告白。そして、「最後の最後で親父を出してきたなって思いました(笑)」と語った。

 また、桜庭が今後の展望を語る一幕も。試合終了後の記者会見において、記者に扮して乱入した“ブラックパンサー”ベイノア選手が対戦を要求したことに触れると、桜庭は「『テレビで見たやつだ!』みたいな感じで、本当にこういう感じで言われるんだなと思った(笑)」と回顧。続けて、「スーパースターになりたいので、面白い試合をどんどんできればなって思う」と意気込んだ。

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