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大森南朋、ベネチア国際映画祭の熱狂振り返る ファンに浅野忠信の写真差し出されるもサイン「イタリアの皆さん、ごめんなさい」

ORICON NEWS / 2025年2月5日 17時39分

ベネチア国際映画祭の熱狂を振り返った大森南朋 (C)ORICON NewS inc.

 北野武監督、俳優の浅野忠信、大森南朋が5日、都内で行われた北野監督・脚本、ビートたけし主演、Amazon MGMスタジオ製作のAmazon Original映画『Broken Rage(ブロークンレイジ)』(Amazonプライム会員向けの動画配信サービス「Prime Video」で2月14日から240以上の国や地域に配信)の配信記念記者会見に参加した。

【集合ショット】豪華俳優が集結!ビシッとスーツ姿を披露した大森南朋&北野武&浅野忠信

 本作は、昨年9月の「第81回ベネチア国際映画祭」(イタリア)で公式上映(アウト・オブ・コンペティション部門※特別招待作品)され、ワールドプレミアを飾った。現地での思い出を問われると大森は「劇場に入るところもすごい熱狂だった。出るところの裏に車を用意していただいた。武さんはファンの方がイタリアにいっぱいいらっしゃる。その方たちは映画好きな人たちで写真に『サインしてくれ』と。武さんの写真や浅野くんの写真だったり、僕の写真もたまにあった。僕に『サインしてくれ』と渡された写真は全部、浅野くんの写真だった。一応『Ohmori』と書いておきました(笑)。イタリアの皆さん、すみません」と謝罪して笑わせながら「とにかく盛り上がったということです」と懐かしんでいた。



 本作は、北野が監督・脚本・主演を務め、「暴力映画におけるお笑い」をテーマに制作。北野監督が映画の常識を覆そうとした意欲作。昨年、日本の配信映画として初めてベネチア国際映画祭に正式出品された。

 約60分の本作の前半では、警察に捕われた“凄腕”殺し屋・ねずみ(演:たけし)が、釈放を条件に刑事・井上(演:浅野)と福田(演:大森)と手を組み、覆面捜査官として裏社会に潜入する骨太のクライムアクションを描き、後半は前半と同じ物語がセルフパロディという手法を使ってコメディタッチで描かれる。

 会見には、白竜、國本鍾建も参加した。

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