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〜子どもたちが明るい未来を掴み取るきっかけを提供〜 公民連携子どもの居場所「子どもLOBBY」オープンイベントを開催! 門真市

OSAKA KOUMIN NEWS / 2021年6月25日 20時25分

(開会テープカットの様子:(左から)(株)海洋堂 佐藤 哲郎 代表取締役社長、大阪府 吉村 洋文 知事、門真市 宮本 一孝 市長、(株)エイチ・ツー・オー商業開発 黒松 弘育 代表取締役社長、(株)イケア・ジャパン IKEA鶴浜 小林 重崇 マーケットマネージャー

 
新型コロナウイルス感染拡大により、4月に開催を予定していた門真市の公民連携子どもの居場所「子どもLOBBY(ロビー)」オープニングイベントが、2021年6月25日(金曜日)午前11時から、イズミヤ門真店3階(門真市新橋町3番1-101号)で行われた。
 
子どもLOBBYは、主に子どもたちが自らの未来を切り拓くための力を育むことを目的とする施設。
株式会社エイチ・ツー・オー商業開発、株式会社海洋堂、イケア・ジャパン株式会社IKEA鶴浜、ゆでたまご事務所、NPO法人全世界空手道連盟新極真会大阪東部支部、BODYMAKER株式会社、株式会社アカカベといった企業が門真市と事業連携協定を締結し、イメージアップ及び物品寄附での協力をはじめ、子どもと保護者、その他子どもに関わる人たちに向けに、①非認知能力向上プログラム、②子どもの居場所・保護者相談支援、③子どもへのキャリア教育イベントの開催等、公民連携での取り組みが予定されている。 
 

 

 

(写真)門真市 宮本 一孝 市長

今回のオープニングイベントには、門真市 宮本 一孝 市長と連携事業各社代表者に加え、大阪府 吉村 洋文 知事が出席。
主催者である宮本市長は「2ヶ月遅れとなりましたが、本日のオープニングイベントを開催でき、嬉しく思っております。平成28年に実施した子どもの生活に係る実態調査を受けて、大阪府子どもの未来応援ネットワークモデル事業を通じて、課題を抱える子どもたちに、現在では約1,300名を超える地域のボランティアの方々に、子ども食堂や、中学生の学力向上のための大学生ボランティアによる勉強会など、子どもたちの見守りや夢を持てる環境づくりにご協力いただいています。また、大阪府公民戦略連携デスクには、子どもたちの貧困対策に企業の皆様とどのように連携していけばよいのかなどアドバイスをいただき、今回の子どもLOBBYのオープンにつきましても様々な企業の皆様とのマッチングにご支援いただきました。あらためまして関係者の皆様に感謝申し上げます。」と話した。
 

(写真:大阪府 吉村 洋文 知事)


吉村知事は、「本日の子どもLOBBYの開設にあたり、宮本市長や関係企業の皆様、そして門真市の若い職員の方々にお祝い申し上げます。大阪府と門真市でのモデル事業での連携、協力を通じた子どもたちの課題解決が、府内市町村に広がっていくことを嬉しく思っています。子どもLOBBYが、公・民が協力した新しい子ども支援の場となり、子どもたちだけでなく、保護者の方々の支援につながる中心的な場となることに期待しております。」と子どもLOBBYを利用する子どもたちの健やかな成長に期待を寄せた。
 

子どもLOBBYでの取組

(以下、門真市ホームページより引用)

1:子どもの非認知能力向上プログラム

非認知能力は、乳幼児期から育まれ、子どもが未来に向かって成長していくために、とても重要であるとされています。
目標に向かって頑張る力、気持ちをコントロールする力、人と関わる力など、子どもたちのために大切な力の育み方を知ってもらうため、子育て世帯の保護者や子育て関係者を対象としたプログラムを実施します。

子どもの非認知能力向上プログラムの詳細はこちら
 
2:キャリア教育イベント

子ども達が自らの将来をイメージするきっかけの1つとしてもらうため、企業などと連携し、職業体験をはじめとする日常では体験できないイベントを小・中学生を対象として実施します。

キャリア教育イベントの詳細はこちら

3:子どもの居場所・保護者相談支援

子ども達が学校や家庭とは違う第3の居場所として使用できるスペースを提供します。また、保護者の子育ての悩みなどをお聞きする場としても活用します。

保護者相談支援の詳細はこちら

 

■「バーン・オルカ」子どもLOBBY イメージキャラクター誕生!

 
オープニングイベントでは、子どもLOBBYのイメージキャラクターも発表された。
イメージキャラクターの作成には、門真市内の小学生からイラストを募集。272作品の応募の中から3作品を選定し、キン肉マンの作者である、ゆでたまご先生がリライトした子どもLOBBY公式イメージキャラクター「バーン・オルカ」が誕生した。
 
「バーン・オルカ」という名前は、スウェーデン語でバーンが「子ども」、オルカが「元気いっぱい」という意味で、子どもLOBBYの内装デザインや家具の提供(無償)で協力している(株)イケア・ジャパン IKEA鶴浜の発祥がスウェーデンということにちなみ「元気いっぱいの子ども」という意味を込めた。 
 
当日は、実写版のお披露目とともに、ゆでたまご先生からのビデオメッセージも放映。
ゆでたまご先生を門真市に紹介し、実写版のマスクを寄贈したNPO法人全世界空手道連盟新極真会大阪東部支部 阪本 晋治 支部長や、コスチュームを製作、寄贈したBODYMAKER株式会社 長渕 巧 代表取締役社長も「バーン・オルカ」の誕生お披露目に駆けつけた。

■問い合わせ

門真市 こども部 こども政策課
電話:06-6902-6095
E-mail:chi01@city.kadoma.osaka.jp

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