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漫画「ヒカルの碁」が2024年7月舞台化決定 主要キャストも同時公開

おたくま経済新聞 / 2024年4月22日 15時58分

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漫画「ヒカルの碁」が2024年7月舞台化決定 主要キャストも同時公開

 原作・ほったゆみ、漫画・小畑健による囲碁を題材とした人気漫画「ヒカルの碁」が舞台化されることが発表されました。

 2024年7月5日から7月14日の期間、サンシャイン劇場(東京都豊島区)にて上演。4月22日よりチケットの先行抽選販売も開始されています。

 「ヒカルの碁」は1999年~2003年にかけ、集英社の週刊少年ジャンプで連載されていた囲碁漫画の金字塔。

 平安時代の天才棋士・藤原佐為(ふじわらのさい)の霊に取り憑かれた主人公・進藤ヒカルが、囲碁を通して成長していくストーリーが人気を博し、囲碁の面白さを世に知らしめた作品として知られています。

 そんなヒカルの碁が連載終了から20年以上の年月を経て舞台化決定。タイトルを「歌絵巻『ヒカルの碁』序の一手」とし、進藤ヒカル役を糸川耀士郎さん、藤原佐為役を小南光司さん、塔矢アキラ役を赤澤燈さん、藤崎あかり役を生田輝さん、塔矢行洋役を広瀬彰勇さんが演じることも同時に発表されています。その他のキャストは今後順次発表されるとのこと。

歌絵巻「ヒカルの碁」序の一手

進藤ヒカル役の糸川耀士郎さん

 演出・脚本はミュージカル「黒執事」や舞台「デュラララ!!」など、人気作品を手掛ける毛利亘宏さん。振付・ステージングはミュージカル「刀剣乱舞」、ミュージカル「テニスの王子様」などで活躍する本山新之助さん。

 音楽は「バクマン。」THE STAGEなど、数多くのプロジェクトを手掛ける劇伴作家の和田俊輔さん。そして美術は舞台「弱虫ペダル」など数々のヒット作で舞台美術を手がける秋山光洋さんが担当。

 盤上に石を置き合って対戦する様子が、舞台上でどのような形で表現されるのかにも注目が集まりそうです。

 チケット価格はSS席(特典付・前方3列以内)が12000円、S席(特典付)が10000円、A席(特典付)が8000円となっており、チケットぴあにて抽選販売を受付中。公式HPや公式Xも同時にオープンしています。

(C)ほったゆみ・小畑健/集英社
(C)歌絵巻「ヒカルの碁」製作委員会
情報提供:株式会社アニメイトホールディングス

(山口弘剛)

Publisher By おたくま経済新聞 | Edited By 山口 弘剛‌ | 配信元URL:https://otakei.otakuma.net/archives/2024042204.html

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