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仕事帰りに“唐揚げ”を堪能していた男性 ふと妻のことを思い出し…結末に「全旦那が読んで感じるべき」【作者インタビュー】

オトナンサー / 2024年4月16日 7時40分

漫画「母親になくて父親にあるもの」のカット(月光もりあさん提供)

 ふと感じた妻への感謝の気持ちを描いた漫画「母親になくて父親にあるもの」が、Instagramで11万7000以上のいいねを集めて話題となっています。

 仕事終わりに、1人で夕食を食べて帰ることにした作者。飲食店に入り、ゆっくりと静かに食事を楽しんでいたのですが、ふと妻のことが頭に浮かんできて…。「そう思ってもらえるだけで感謝ですね」「気付いてくれるだけでうれしい」「全旦那が読んで感じるべき」などの声が上がっています。

■妻に対する感謝の気持ちがきっかけ

 この漫画を描いたのは、会社員の月光もりあさんです。Instagramやブログ「おれのあたまのなか」で、育児や日常の出来事を漫画にして、発表しています。月光もりあさんに、作品についてのお話を聞きました。

Q.漫画「母親になくて父親にあるもの」を描いたきっかけについて、教えてください。

月光もりあさん「改めて妻に感謝の気持ちが湧き上がり、同じように『1人の時間を欲しているお母さん』や、『申し訳ないと思っているお父さん』がいるのではないか、と思ったことがきっかけです。この作品を読んで、何か気付いてくれる方が増えたらいいなと思い、漫画にしました」

Q.このときの気持ちは、奥様に伝えたのでしょうか。

月光もりあさん「伝えました。Voicyでも、このときに感じたことを2人で語っています」

Q.奥さまから、「1人の時間が欲しい」と言われたことはありますか。

月光もりあさん「言われたことはありません。俺が仕事をしている間も、妻が大変な思いをしているのは分かっているので、日頃から妻には『遊びに行きな』と勧めているからかもしれません。ただ、1人の時間が欲しいとは言われませんが、2人目が生まれてからは、忙しくて発狂しています(笑)」

Q.奥さまが1人の時間を持てるように、何かしていることはありますか。

月光もりあさん「休日に子どもの面倒を見たり、仕事の日は帰宅後に皿洗いをしたりするくらいです」

Q.小さなお子さんたちを連れて外食をする際、どのように食事を進めていますか。

月光もりあさん「妻には先に食事をしてもらい、あとで自分が食べるという流れが多いです。子どもが落ち着かないときは、どちらかが店の外まで子どもと散歩をしに行くこともありました。俺が急いで食事をして、子どもの面倒を見ていることもあります」

Q.漫画「母親になくて父親にあるもの」について、どのような意見が寄せられていますか。

月光もりあさん「『描いてくれてありがとう』『気付いてくれる方がいるだけで救われる』など、奥さま側から共感の声を多くいただきました。描いたことに感謝してくださる方も多くいて、驚きました」

オトナンサー編集部

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