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何買うべき?さっと羽織れる軽めのアウター、今買って冬まで使える正解は?

OTONA SALONE / 2022年8月30日 19時0分

暑い日が続いたかと思えば涼しく爽やかな風が吹く初秋。この時期のコーデのメインはまだ夏服ですが、ちょっと肌寒い日に羽織れるライトアウターがあると嬉しいですよね。ですが、ライトアウターって活躍する期間が短いだけに買うのにも少し悩んでしまうのでは?そこで今回は、今から買って冬まで使える!そして何年先でも愛用できるライトアウターの特徴をご紹介します。

シャツジャケット

 

今やライトアウターの定番と呼んで良いほど馴染み深いものとなったシャツジャケット。通常のシャツよりもジャケットのようなハリ感があり、しっかりとアウターとして活用することができます。それでいてジャケットよりも柔らかいので冬にはコートのインナーに仕込んでも問題ありません。

厚すぎず、薄すぎない絶妙さが春秋はもちろんですが冬にも使える仕様になっているので買っておいてまず損はありません。シャツジャケットは基本的にオーバーサイズシルエットが多いのですが、長く愛用することを考えるとあまりダボっとしたシルエットは避けたほうが良いでしょう。ジャストサイズよりも、少しだけ大きめのボックスシルエットタイプが最も使い勝手が良くておすすめです。

薄手のロングガウン

 

いっぽうでロング丈のライトアウターも個人的にはおすすめしたいアイテムです。とくに薄手のロング丈のガウンコートは肌寒い日だけでなく、体型カバーをしたいときにも向いています。ガウン感覚で羽織れるので、部屋着のまま出かけるのに抵抗があるときなどにも使えますね。

ガウンコート自体はトレンドというよりは、昔から長くある定番商品なので個人的には5〜10年先でも活用されているのではないかと予想しています。もちろん、シルエットや素材に流行の変化は多少ありますが、それでも薄手のガウンコートがなくなることはなさそう。もっとも安全なのはグレーやモカブラウンのロングガウン。ナチュラル素材のワンピースと合わせたり、冬のリバーコートと組み合わせてライナー代わりに取り入れたりするのもオシャレです。

ライトアウターはシンプルなデザインを選ぶ

その年によって流行りの素材やモチーフ、シルエットなどが変わりますが長く愛用するという意味で選ぶならやっぱりデザインは極力シンプルなものを選ぶのが正解です。とくにライトアウターは冬アウターと違って活躍できる期間がそう多くはありません。なので、毎年買い直すというよりは定番デザインのライトアウターを2〜3年スパンで着用する方がほとんではないでしょうか。

だからこそ、流行りのデザインや凝った装飾は出来るだけ避けて5〜10年先も使えそうな王道ものを手に入れていきましょう。

 

 

≪ファッションライター 角佑宇子さんの他の記事をチェック!≫

 

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