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古見え注意!持ってたら即捨てるべき!流行遅れ確実な【冬アウター】2選

OTONA SALONE / 2022年10月13日 19時0分

一気に冷えが深まった今秋。いよいよ冬アウターの出番がやってきますが、その前にまずは手持ちアウターの見直しを忘れずに。汚れていなければまだ着られると思っていた冬のアウターが気づかぬうちに古見えしている…なんていう可能性も捨てきれません。そこで今回は、今すぐ捨てるべき冬アウターの特徴をご紹介いたします。

 

▶▶ブーム再来!40代が長く履ける【ロングブーツ】選びのポイントとは

 

10年前の流行り「コンサバなファーつきコート」

10年前の流行ど真ん中といえば、清楚系・コンサバファッション。コンサバ服は流行りでありながらも廃れることはない永遠の定番服。そのため多くの方が「コンサバなら失敗することはない」という意識が強かったようにも思えます。何より見た目からして女性らしくとても可愛いデザイン。ブームが過ぎた今でも一定数、このタイプのコーデが好きな方も多いのではないでしょうか。

しかし、40代以降という“年齢”と“現代のファッション時流”という2つの視点から見ると、流行当時のコンサバ服はいよいよ捨てるべき時期に差しかかっています。とくにファーフード付きのキレイめコートは某テレビドラマで女優の石原さとみさんが着用していた影響もあり、あまりにも流行ってしまったがために今みるとちょっと古い印象に。さらに同じコンサバテイストでも、私たちが知るコンサバ服と今の20代が身につけているコンサバ服は少しテイストが違うといった点も古見えポイント。私たちの知るファーコートは今の若い層でもあまり取り入れないデザインなのでそういった意味でもそろそろ卒業すべきアイテムと言えるでしょう。

 

定番だってシルエットが廃れる!細身のダウンコート

ダウンコートのシルエットはこの10年で目まぐるしい変化を遂げています。元々アウトドアファッションであったダウンコートはファッション化された当時、「着太りする」「ダサい」という印象がついて回っていました。そんなダウンコートをおしゃれにかつスマートに着るために登場したのが細身シルエットのダウンコートでした。

シーム(ダウンの縫い目)が細くなり、出来るだけ体にフィットするようなコンパクトなシルエット。女性が身に着ける上でワンピースやスカート、ハイヒールといったアイテムと相性の良いフォルムのダウンコートが10年前に登場し、瞬く間に人気を博しました。しかし、2015年前後を境にファッション界ではノームコア・ユニセックスといったテイストに舵を切られました。

その影響もあり、ダウンコートはボリュームアップに原点回帰。シルエットもIライン一択だったのがAラインやスワローテイルシルエットなども豊富なデザインが登場しています。かつて一辺倒だった細身シルエットのダウンコートも決して人気がなくなったわけではありませんが、着こなし方を刷新しないと一気に古見えする可能性が高いです。それならばダウンコートそのもののデザインを見直してしまうのも一つの手。

 

冬アウターの買い替えは5年単位で見直しを。

アウターは他のアイテムに比べて単価も高く、活用頻度もそう多くはないので毎シーズン買い換えるほどではないという方も多いのではないでしょうか。しかし、それでも5年単位で一度は買い換えるべきかどうか見直しをかけるべき…とも言えます。というのも、どれくらい使い込んでいるか、購入したアウターの流行が廃れていないかというチェックをかけるのにちょうど良い年月が5年だからです。

購入当時は流行だったデザインも5年を境に定番化するか廃れるかが分かれます。なので、前に購入したアイテムがそろそろ5年くらい経つなという方は、ぜひ冬アウターのチェックをしてみてくださいね。

 

≪ファッションライター 角佑宇子さんの他の記事をチェック!≫

 

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