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「ランチ1回140円」で済ませる裏ワザ。お弁当越えのコスパ!

OTONA SALONE / 2022年12月6日 18時30分

仕事もプライベートも何かと忙しい40代。朝早く起きてお弁当づくりするのは大変です。話題のお店でご褒美ランチを楽しむことは、モチベーションアップに抜群の効果がありますよね。

 

しかし、おおよそ平日22日間1000円のランチに行くと一ヶ月で2万2000円!手取り25万円とするとランチ代だけで収入の8.8%になってしまいます。

 

朝・晩の食費を含めるとかなりのエンゲル係数になります。コンビニでおにぎりとサラダなど簡単に済ませて一日あたり500円で済ませれば1万1000円になりますが、身体にいいとはいえません。

 

お弁当vs外食ランチの差は一ヶ月どれくらい?

では、お弁当持参にするといくら位になるのでしょうか?

どのようなおかずを入れるかによりますがおおよそ200円前後の材料費でお弁当が作れると思います。

22日分で4400円ですから、外食1000円ランチより一ヶ月で1万7600円安くなります。前日の夕食を多めに作って詰めたり、夜のスーパーで半額になったお惣菜を活用するなど手間を省くと簡単に作れるものです。

 

▶1食140円で外食ランチ!?

外食ランチするならお得に!1食140円も夢じゃない!

そうは言っても、やはり毎日となるとしんどいもの。やはり、外食で済ませたいときもありますが、気のむくままに行くのではなく安く済ませる方法も知っておきましょう。

お手頃なお店といえば、「丸亀製麺」。釜揚げうどんの並で290円ですからお財布に優しいランチができます。その丸亀製麺でさらにお得になる日が月に1回あるのです。毎月1日、釜揚げうどんが半額に!並で140円です(端数は切下げになっています)。

我が家は、毎月1日は丸亀デー。晩御飯は作らなくてもよいので仕事を多めに頑張ります。家族3人で特大490円の半額240円を二つ頼んで480円!家族で取り分けてお腹いっぱいになります。天ぷらなどのおかずを追加しても合計1000円前後ですから、それで準備や片付けなどの家事から開放されるなら安いものです。

 

お金を増やせないなら支出を減らそう!

現在の一般的な普通預金金利は0.001%とほぼゼロに近い状態です(※)。年間2000円の利息をつけようと思えば税抜きで考えて元本はなんと2億円も必要になります。

しかし、年間2000円の支出を減らすのであれば一ヶ月あたり約167円節約すればよいのです。これならすぐ実行できそうですね。なかなかお金を増やせない今、支出を減らすことはとても重要です。手作りのお弁当やお得なランチで、節約も楽しみましょう。

 

稲村優貴子 ファイナンシャルプランナー(CFPR)、心理カウンセラー
大手損害保険会社に事務職で入社後、お客様に直接会って人生にかかわるお金のサポートをする仕事がしたいとの想いから2002年にFP資格を取得し、独立。現在FP For You代表として相談・講演・執筆業務を行い、テレビ・新聞・雑誌などのメディアでも活躍中。

FP Cafe登録パートナー

 

この記事は2017年9月に初回配信されました

※2017年当時

 

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≪ファイナンシャルプランナー(CFP🄬) 稲村優貴子さんの他の記事をチェック!≫

 

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