40代はゼッタイNG!オバサン顔一直線の口紅の選び方
OTONA SALONE / 2017年9月5日 16時30分
2017年は様々なブランドから口もとを薄づきに仕上げるアイテムが登場しています。ひと塗りすればまるで唇を染め上げたように唇になじみ落ちにくいティントタイプのものや、グロスで色は付くのに透明感のある仕上がりになるリップオイルなど、ほんの少しニュアンスを変えることでメイクを楽しむ傾向にあります。
今回はトレンド感ゼロ・オバサン顔一直線の痛い顔になりやすい口紅と、古臭いメイクから脱出するためにぜひ1本は持っていたいリップメイクアイテムを合わせてご紹介します。
×質感マットな口紅はオバサン顔一直線×
40代女性が若かった時は口紅をしっかり塗ってメイクを仕上げるのがトレンドだったので、手元に口紅がないと不安……という人も多いかもしれませんが、ここ数年の流れではマットタイプの口紅を使うメイクは、40代女性・オバサン顔まっしぐらです。しっかり色が付く口紅も避けた方が無難です。
色を選ぶ時は濃い色よりも唇の色に近い、もしくは少し色が付く程度のアイテムを選びましょう。「唇の色が悪いから濃い色でカバーしたい」とつい濃い色を選びがちという人は、口紅の色を濃くするよりもリップケアで口紅のくすみをケアする方がお勧めです。
×輪郭をはっきりさせるのはトレンド感ゼロ×
40代女性は安室奈美恵さんのメイクの影響を受けて眉を“激細”にした経験がある人も多いかと思いますが、最近は口もとや眉は輪郭をはっきりさせず、ナチュラルな形に仕上げるのがトレンドです。20代の女性の中では「眉毛のお手入れをしたことがない」という人がいるくらい、ナチュラルな仕上がりが流行っています。
眉は抜いてしまうと生えてこないことがあるためどうしても描き足す必要がありますが、口もとは自分の唇の形は大切にしつつ輪郭をはっきり取らないメイクをするようにしましょう。マットタイプの口紅で輪郭をハッキリさせるメイクは、最悪です……。
○2017年秋、お勧めのリップメイクアイテム○
前半ではNGメイクについてお伝えしましたが、後半はメイクトレンドを踏まえて、ぜひ1本は持っていたい筆者お勧めリップアイテムをご紹介します。
1)ティントタイプのリップ
近年、人気上昇中のティントタイプリップ。ティントとは英語で「染める」という意味があり、ティントタイプのアイテムは薄づきなのに加えて、お食事してもおしゃべりしてもリップメイクが落ちにくいという特徴があります。
チップで付けるリップグロスのような形態のものと口紅のような繰り出し式の形態のものもありますので、ご自分の使いやすい形態を探してみてはいかがでしょうか。
2)唇の状態に反応して色が変わるリップ
変わりダネとしては、ここ数年いくつかのブランドから登場しているのが唇の状態に反応して色が変わるリップです。唇の水分量・温度・pH値などに反応し(ブランド毎に反応する要因は異なります)、自然に血色感がアップしたような色に変化します。口紅の色選びに困っているメイクジプシーの方にはちょうどいいアイテムです。
3)色つきリップクリームorトリートメント効果があるリップグロス
年齢を重ねると、唇の色のくすみが気になる人も出てくるかと思います。そんな人はメイクしながらリップケアもできるアイテムを選びましょう。軽い色づきのものが多く、スキンケア効果も期待できて一石二鳥です。タイプは大きく分けて(1)色つきリップクリームと(2)トリートメント効果があるリップグロスの2つ。
もちろんW使いしても問題ありませんので、リップケアをして元々の唇の色を綺麗に見せたいという人は下地とリップ両方にスキンケア効果を求めてもいいかもしれません。
今回は1本持っていれば簡単にトレンドフェイスに近づけるアイテムをご紹介しました。「そろそろ新しいのを買いに行こう思っていたのよ」という人もそうでない人も、ぜひ参考にしてくださいね。
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