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40歳、産後太り5児の母が20kgヤセた!運動ナシでリバウンドから成功できた「スーパーでのヤセる買い方」とは?

OTONA SALONE / 2024年3月24日 11時30分

今、大注目のダイエット母さん・にーよんさんは、中1を筆頭に5人の子どもがいる超多忙ママ。産後太りに悩みながらも一念発起し、なんと1年で20kg減のダイエットに成功!

 

ある日、ATMで「画面にものを載せないでください」と注意され、見たらまさかの自分の腹肉だった…!という事件をきっかけにダイエットを決意したのだとか。

 

当時は子育てが忙しく、たくさん食べている自覚はないのに太っているのはなぜだろう、と自身の食生活を振り返ってみたところ……隙間時間におなかが空いてはチョコレートをつまんだり、スナック菓子でお腹を満たしたりと「摂っていたのはほぼ栄養になっていない、ただのカロリーだった」ことに気がついたにーよんさん。

 

これを機に自分の食べるものを見直し、ダイエット成功の糸口を見出すことに。ところが、食事制限だけでなくダイエットには多少なりとも必要なのが運動…ですが、ジムやエステに行く時間なんてないのが子育てママの悲しい現実。

 

それでもご本人のBefore→Afterの画像を見れば、1年で別人級の変貌を遂げたことは一目瞭然!

いったいどうやって?今すぐマネしたい!という方のために、にーよん流ダイエットの方法と成功の秘訣について、たっぷりお話を伺いました。

 

鬼のような試行錯誤の末に行き着いた、にーよん流ダイエットは「食事制限」と「すき間時間の運動」だけ。これだけ聞くと、拍子抜けするほど当たり前すぎる印象ですが、ありとあらゆるダイエットに失敗してきた経験からにーよんさんが「これなら続く!」と太鼓判を押すポイントがたくさんあります。

 

また、このダイエットの大きな特徴が「まずは5日間だけ、がんばってみよう!」というスタンス。仕事と同じで週休2日でもいいじゃん、そんなポジティブなゆるさは、仕事や子育てで時間や精神的に余裕がない働く40代にぴったりだと言えるのではないでしょうか?

そんな働く40代にいま超絶おすすめしたいダイエット方法をご紹介します!

 

食事が基本!「脂肪がちぎれる」黄金バランスとは?

食事は「野菜2:タンパク質1:炭水化物1」の比率で!

にーよん流ダイエット法の食事の基本ルールは、「野菜2:たんぱく質1:炭水化物1」という比率。

とにかくたんぱく質は、それが魚でも肉でも、1食あたり「にぎりこぶし1つ分」を目安に、炭水化物はそれと同じくらいを、野菜はその2倍の量を目安にします。

 

「炭水化物と野菜は車とアクセルのようなもの。両方がそろわないと車が動かないように、この2つがそろわないと脂肪は燃えません。夜は炭水化物を抜く人も多いですが、3食しっかりこのバランスで食べることが何よりも重要です」

 

徹底的に“脂肪を燃やす”食事を試行錯誤しながらこの黄金比率にたどりついたのだそう。さらに、この比率については「大体の目分量でいい」とのこと。

 

「ダイエットの時に、カロリーや食材の分量を考えだすと、頭が痛くなってしまう人って多いもの。私もそうです。だから大体でいいのです。あとは、できるだけ規則正しく食べること!」

 

ダイエットすると決めたら、まずは5日間この食事を続けるのがにーよんさん提案の「脂肪をちぎり捨てる最強5日間プログラム」。続けるコツは?

 

「朝食の雑炊は野菜を切っておくなど、下準備を前の晩にしておくと楽です。昼はコンビ二のものでも、たんぱく質や野菜を意識して摂るように。夜ごはんの玄米ごはんはまとめて炊いて冷凍しておいて。チキンミルク鍋は切って煮込むだけだから簡単です!」

 

できる限りムリなく続けることが大切ですが、ダイエットするならやはり甘いものはガマンする必要が。

 

5日間は砂糖がたっぷり入っているような甘いものはぐっと我慢しましょう。 食べたくなったら自分自身に『お気をたしかに(やせたいんですよね?)』と声をかけて(笑)。それでもどうしても我慢できない!という人は、甘栗とか干し芋を少しだけつまむのがおすすめです」

 

日々食べるものを変えるには、まずはどうすればいい?

買いものを変えることで自ずと食べるものが変わる

無意識にスーパーをまわると「安い」「家族が喜びそう」など、とりあえず目にしたものやパパっと食べられる手軽なものを買い物かごに入れがちです。

買い物を変えれば、食べるものが変わる。脂肪を持っていれば持っているほど、食べるものを変えるだけでがっつり体重は落とせる、とにーよんさん。

 

「私もそうでした。簡単におなかを満たしてくれる菓子パンや冷凍パスタ、カップめんなどの加工食品でいつもかごをいっぱいにしていました」

 

ただ、よ~くスーパーを見渡してみると、低カロリーでヘルシーなもので簡単に食べられるものはたくさんあります。

 

「例えばお豆腐や納豆、パウチに入った和風のお惣菜など。加工食品を購入するならこういった食材を選びましょう」

 

また、スーパーではまずは野菜売り場からスタートするのが鉄則。旬のものを中心に、野菜でかごをいっぱいにしたら、豆腐や納豆などのチルド食品をピックアップして、それから鮮魚や精肉コーナーへ。

 

「さらに缶詰や乾物コーナーも要チェックです。なかでもツナ缶やサバ缶はダイエットの強い味方なので常にストックを。それからこのダイエットには、糸かんてんや白ゴマ、白だし、チューブのにんにくやしょうがなど、低カロリー&味つけのアクセントになる調味料も欠かせません!

 

ついついかごに入れてしまう甘いものや、栄養がなくておなかがいっぱいになるものではなく、できるだけヘルシーな食材を買うようにしましょう。そしてまずは5日間、先の「野菜2:たんぱく質1:炭水化物1」という比率を守った3食を食べるようにすればきっと変化を感じられるはずですよ」

 

▶▶【後編】脂肪の8割がトイレ以外で排出されるって知ってた?20kgヤセた40歳5児の母が「脂肪をちぎり捨てた」驚愕の方法

 

詳しくは、にーよんさんの大ヒット著作の第2弾をチェック!


にーよん著 1,650円(税込)

食べやせの黄金比率の元、5日間の食事プログラムを掲載した累計5万部のヒット著作『ダイエット母さん、20kgの脂肪をちぎり捨ててみた。 マネするだけ5日間痩せプログラム』に続き、第2弾を発売。第1弾で大好評だった「5日間痩せプログラム」のレシピを改良し、さらに簡単に作れるメニューにして掲載。自炊が苦手な方や一人暮らしの方向けの「自炊少なめ時短コース」はお昼だけコンビニ飯になっており、働く女性がダイエットを続けるヒントがたくさん。この1年でにーよんさんがさらにラクに痩せる方法を多数考案し、買い物からレシピ、5日間でスルッと痩せたあとの継続法まで完全アテンドしてくれる充実の内容になっています。忙しいあなたでもこれなら成功できる!ぜひ手に取ってみてください。

PROFILE

にーよん

4男1女、5児のダイエット母さん。27歳から妊娠、出産を繰り返し20kg増。約100日で脂肪をちぎり捨てたもののリバウンドを経験するなど、試行錯誤のダイエットの様子をインスタグラムに投稿したところ大反響。フォロワー全員でダイエットする「によ部」企画では毎回ダイエット成功者が続出している。著書に『ダイエット母さん、20kgの脂肪をちぎり捨ててみた。マネするだけ5日間痩せプログラム』(KADOKAWA)がある。

Instagram @sango_diet24 / X @4ka_san / TikTok @24diet

 

取材・文/長谷川 華

 

≪OTONA SALONE編集部 露木香織さんの他の記事をチェック!≫

 

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