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ただのポテサラにこれを入れるだけで「お店の味」になるってホント?

OTONA SALONE / 2024年5月5日 17時0分

こんにちは、ワインバルvivoの花本です。さて今日は、前回紹介した自家製マヨネーズを使って、バルの定番「ロシアンポテトサラダ」に挑戦です。

バルのポテトサラダはロシア風??

スペインのバルに行くと必ずと言っていいほどおいてある「ロシアンポテトサラダ」。一見、茹でたジャガイモとツナをマヨネーズで合わせただけの、日本でもよく見かける普通のポテトサラダ。これの一体どこがロシア風なのか? ?  食べてみてもよく分かりませんが……。

 

ツナとピクルスと固ゆで卵。

実はコレ、19世紀中頃、モスクワにあったフレンチレストラン「エルミタージュ」のシェフ、オリヴィエ氏が考案したサラダ。 材料はジャガイモ、ツナ、固ゆで卵、キュウリ、ニンジン、キュウリのピクルスなどの野菜を材料として使用する……となっています。なるほど、モスクワ発祥のポテトサラダだから、この料理名なんですね。

特徴はツナとゆで卵とピクルスが入ること。

 

▶さっそく作っていきましょう

【材料】

ジャガイモ(メークイン)    3個(300g)

ツナ缶                                         100g

ゆで卵(固ゆで)                    2個

ピクルス                                     50g

自家製マヨネーズ                    60g (作り方はこちら)

塩・コショウ                            少々

 

【作り方】

まずは卵とジャガイモを茹でましょう。卵は固ゆで、ジャガイモは皮付きのまま茹でると美味しいポテトサラダに仕上がります。後は材料を全部混ぜ合わせれば完成なのですが……今回は食材それぞれの食感も楽しめるよう、敢えて包丁は使用せずに全部手で潰して混ぜ合わせて作っていきます。

 

じゃがいもとゆで卵はこのくらいで大丈夫です。あえて不揃いに。

 

ちょっと硬いですが、がんばってピクルスも手で潰しちゃいましょう。

 

 

あとは塩、ツナ、マヨネーズを合わせれば完成です。この時も混ぜすぎない方がよいですね。包丁を使用しないため、食材の断面はゴツゴツしたまま。そこに自家製マヨネーズがよく絡み、美味しいポテトサラダになりますよ。仕上げにオリーブオイルと黒こしょうをひいてあげると、よりバルらしくなりますね。

作りたても美味しいですが、翌日以降も味がなじんでオススメです。冷蔵庫で5日前後は保存できるので、お時間ある時に作りおきしていただいて、お楽しみください。

 

 

 

 

 

≪vivo daily stand 取締役 料理長 花本朗さんの他の記事をチェック!≫

 

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