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【ユニクロ・GU】40代「夏フェス」の服装は?キーワードは「UVカット・接触冷感・吸汗速乾」、熱中症対策しっかりコーデ!

OTONA SALONE / 2024年8月9日 12時1分

久しぶりに、あるいは初めてフェスに行く、というみなさん。40代はフェスになにを着ていけばいいの? そんな方のために、ユニクロ、GUで準備できる夏の野外フェスの服装、注意点を紹介します。フェスに限らず、外に長時間いる日の参考にもしてください。

 

>>【熱中症対策】保存版!「夏フェス」持ち物リスト

 

「夏フェス」40代女性服装は?オシャレより「熱中症対策」&汚れてもいい服

夏フェスは熱中症のリスクがあるため、重要視すべきは「締めつけの少ない、動きやすい、涼しいコーデ」。推しに会うからおしゃれはしたいところですが、おしゃれより身の安全! また、野外は砂ぼこりや突然の雨、人とぶつかったりしやすいため、汚れてもいい服装がおすすめです。

 

キーワードは「UVカット・接触冷感・吸汗速乾」

実際、どんな服装がいいのか。これはフェス・会場によるところが大きいです。

例えば、先日行われた「フジロック・フェスティバル」の場合、標高1000mの山の中。 山の天気は変わりやすく寒暖差も激しいので、全天候に対応できる動きやすい服装がベスト。レインウェアやトレッキングシューズがおすすめになってきます。

 

8月17日(土)・18日(日)に開催される「SUMMER SONIC 2024」の場合。東京は、ZOZOマリンスタジアム&幕張メッセで開催される都心部フェスになります。

幕張メッセで行われるマウンテンステージ、ソニックステージ、パシフィックステージなどは屋内ステージ。ZOZOマリンスタジアムで行われるマリンステージは、オープンエアのスタジアム。屋外ステージで、アリーナもスタンドも日差しから逃れるのは厳しいところ。ビーチステージは砂浜で開かれます。

 

【屋内ステージ】

基本、都内のライブ参戦服でOK。たくさん歩く、また踏まれる可能性があるのでサンダルよりスニーカーがおすすめです。とにかく、疲れない服装が基本。

【ビーチステージ】

浜辺でも歩きやすいサンダルもありですが、ほかのステージに移動するならスニーカー。服は風を通しやすいワンピース。夕方は涼しくなるのでパーカや羽織りは必須です。海に近い会場は、1日の寒暖の差が想像以上に激しいので防寒対策もしっかりと。強い海風に注意してください。

【屋外ステージ・野外フェス】

真夏の野外フェスの服装は、締めつけの少ない、動きやすさ、快適さを重視。そして、なにより熱中症・紫外線対策です!

 

40代編集者、ユニクロ・GUで買ったフェス参戦服

UVカット帽子

観ている最中だけでなく、入・退場時も炎天下で行列待ちなので、帽子は必須です。UVカットのもので、首までしっかりカバーする、つばの大きなハットがおすすめ。色は、黒より白の方が暑くなりにくいです。

●ユニクロ「UVカットワイドブリムハット」ナチュラル 値下げで990円

ストラップ付きなのが、野外ではうれしいところ。

 

Tシャツ

フェスTや好きなアーティストのツアーTでももちろんOKですが、吸汗速乾機能付きTシャツは汗っかきさんにおすすめです。

●GU「サイドシームレスクルーネックT(半袖)GA」ピンク 990円

オーバーサイズを選んだり、ロング丈Tシャツにすると体型カバーにも。

 

インナー

 通気性がよくすぐ乾くインナーを着ておくと快適です。ドライ、接触冷感、吸湿放湿、消臭とエアリズム最強!

ユニクロ「エアリズムブラキャミソール」ピンク

透けにくさはピンクがいちばん。

 

軽めの羽織り

直射日光を避けるためにもUVカットの羽織りはマスト。ビーチステージでは特に、夕方から寒く感じることも。撥水性のあるウインドブレーカーやマウンテンパーカなどもおすすめです。

GU メンズ「UVカットフルジップパーカ(長袖)GA」グレイ 1,990円

吸汗速乾機能付き、有害な紫外線を90%以上カットするUVカット機能付き、 接触冷感機能付きと優秀すぎる薄手パーカ。

 

サングラス

UVカットのものを。目の紫外線対策、疲れを軽減。

ユニクロ「ボストンコンビサングラス」1,990円

紫外線を99%カットするUV400レンズ。しつこくないカラーレンズがポイント高。

 

ボトム

動きやすさを優先するならパンツがおすすめ。また、荷物を入れられるようにポケットが多いもの、ポケットが大きいものが大活躍します。また、ロケの達人が「布面積が少ないほうが野外は暑くない」と言っていたので、40代でも許されそうなひざ丈ハーフパンツをチョイス。UV加工のフルレングスももちろん◎。

ユニクロU「パラシュートカーゴパンツ」ブラック 値下げで1,990円

大きめのカーゴポケット付きがかわいい&便利。

 

バッグ

フェスは身軽がイチバン! 両手がふさがっていたり、荷物が多いと、それだけで疲れてしまいます。両手があくショルダーバッグやボディバッグがベスト。ポケットが多いものが便利。

 

歩きやすさ、立ちっぱなしでも疲れにくいスニーカーで! 芝生の場合は特に、ラバーシューズもおすすめです。ラバーシューズなら、突然の雨も安心です。特に芝生では、サンダルやヒールは転びやすいので注意。

 

 

【着替え】

Tシャツ

少なくとも、帰り用のトップス1枚は必須。数時間フェスを楽しむなら2~3枚あっても。

 

下着、ボトム

たくさん汗をかくので、下着やボトムも替えがあるといいですよ。

 

靴下

突然の雨のときはもちろん、晴れていても足が蒸れて不快になりがち。帰り用に替えを持っていって。

 

 

【あると便利!】

ハットの下にかぶるインナー帽子

汗を素早く吸収・蒸散してくれる、インナーキャップがあると快適。写真矢印がインナーキャップ。赤いハートはハットクリップです。

 

UVカットネックカバー

首の紫外線対策って、意外と忘れがち。UVカットハット+タオルで対策もいいけど、あると便利なのがネックカバー。吸湿・放湿・吸汗・速乾・UVカット・接触冷感機能付きで快適です。保冷剤を入れるポケットがあるのもうれしい。

 

最後に、まとめ。

●貴重品は最小限にし、荷物はなるべく軽くすること

●熱中症対策をしっかりと!

●十分な水分補給を

●日陰エリアを効果的に利用しよう

●無理しない!欲張ばらない!

●体調に変化を感じたら、すぐに救護へ

 

以上、最近熱中症になり、久しぶりのフェスを楽しみにしている筆者の夏フェス参戦服でした。

体力を温存するのためにも荷物は最小限。無理はしない。締めつけの少ない、動きやすい、涼しいコーデで、安全に快適にフェスを楽しみましょう♪

 

 

 

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≪オトナサローネ編集部 木村美穂さんの他の記事をチェック!≫

 

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