篠原涼子さんが「年齢的に疲れやすくなる」と感じるのはどんなとき?リフレッシュ法もこっそり聞きました!
OTONA SALONE / 2024年8月17日 19時1分
女優で歌手の篠原涼子さんが「日本ジュエリーベストドレッサー賞 50代部門」を受賞。先日都内で行われた授賞式に登壇した篠原さんに、いくつになっても若々しい美貌をキープする秘訣を伺いました。
前編に続き、篠原涼子さんのインタビューをお届けします。
<<篠原涼子さんが50歳!?その姿に会場中がザワついた理由とは?「実は太りやすい体質で」克服術は意外にも
疲れが溜まったときの対処法は?
――忙しい日々の中で疲れが溜まっているなと感じたら?
「当たり前ですが、疲れが溜まっているときは寝るのがいちばん。でも、だらだらしていると逆に疲れてしまうので、そんなときこそ運動をするようにしています。体を動かすことで気持ちもリセットできてぐっすり眠れます。
それに年齢的にも代謝が悪くなると疲れやすくなるので、日頃からたくさん水を飲んで、運動して汗を出してデトックス!血液を巡らせることを意識しています」
最近のささやかな楽しみは仕事終わりのアレ!
――忙しい毎日を乗り切るリフレッシュ方法は?
「昔は苦くておいしく感じなかったビールが、最近おいしく飲めるように。逆に今は、お酒はビールしか飲めなくなってしまって。仕事が終わった後に一杯飲むのを楽しみに、『あのビールをおいしく飲むために運動頑張ろう』などとイメージして自分を追い込んでいます(笑)。
それが、ささやかだけれど、密かな自分だけのお楽しみかつ一番のリフレッシュ方法かもしれません。のどごしがいいビールをグビッと飲んで『あ~今日もお疲れさま自分、ありがとうビール!』とひとりで会話すると、明日も頑張ろうと気持ちも切り替えることができています」
今回表彰式で身につけたジュエリーは…
篠原さんが今回の授賞式で身につけたのは、ネックレス、指輪、イヤリングともにイタリアのハイジュエリーブランド「スカビア」のもので、独創的なデザインが特徴のゴージャスなジュエリー。
特に目を引いたネックレスは彩り豊かな大小のパールとダイヤモンドがふんだんにあしらわれた贅沢な逸品で、「ポリネシアの夕暮れ」と名付けられているのだそう。
――ジュエリーを身につけてみての感想はいかがですか?
「昔からダイヤモンドの輝きには自分のエネルギーを向上させてくれるようなパワーがあるなと思っていて、つけていると守られているような気持ちになります」
――年齢とともにジュエリーの選び方は変わりましたか?
「デザインよりもそのときに感じたインスピレーションやタイミングを大切に選ぶようになりました。基本的にジュエリーは出会い。先日パワーストーンを見に行ったのですが、いいなと思ったものが一点もので、めぐり合わせを感じました。1点ものはすごく魅力がありますし、大切に使いたいなって思います」
――今日身に着けているジュエリーをつけて出かけるなら?
「ふだんは高価なジュエリーは、失くしたらどうしようと思って大切にしまい込んでしまうタイプで、特別な日にしかつけないのですが……こんな特別なジュエリーをつけて出かけるなら、ネックレスの名前(ポリネシアの夕暮れ)にちなんで、夕暮れの海辺でノースリーブのさらっとしたドレスを着て砂浜を散歩する、なんて憧れますね」
最後に「これからもジュエリーとともに、ジュエリーの輝きに負けないような歳の重ね方をしていきたいですね」と語った篠原さん。これからも目が離せません!
篠原涼子
プロフィール
群馬県出身。94年、小室哲哉プロデュースで“篠原涼子 with t. komuro”としてリリースしたシングル「恋しさとせつなさと心強さと」が大ヒットを記録。俳優として、『アンフェア』シリーズ、NHK大河ドラマ『元禄繚乱』(99年)、NHK大河ドラマ『北条時宗』(00年)、ドラマ『anego~アネゴ~』(05年)、映画『THE有頂天ホテル』(06年)、ドラマ『ハケンの品格』(07年)、ドラマ『ラスト シンデレラ』(13年)、ドラマ『オトナ女子』(15年)、映画『北の桜守』(17年)、NHK連続テレビ小説『おちょやん』(20年)、配信ドラマ『金魚妻』(22年)、ドラマ『silent』(22年)、映画『ウェディング・ハイ』(22年)、ドラマ『ハイエナ』(23年)などに出演。18年公開の映画『人魚の眠る家』、映画『SUNNY 強い気持ち・強い愛』で『第43回報知映画賞』主演女優賞を受賞。
撮影/三角茉由
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