1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. カルチャー

「パッと見」の印象が9割!今日からマネできる「第一印象が良くなる秘訣」とは(前編)

OTONA SALONE / 2024年8月22日 11時45分

職場でも、友人関係でも、例えば会議や面接でも、第一印象は、素敵な縁を結ぶための大事なポイントといえます。さて、第一印象はどこで決まってしまうのでしょうか。(一社)日本プロトコール&マナーズ協会の松田玲子先生にお聞きしました。

 

【 気品を身につけるシンプルな教え・リバイバル 第一印象をよくする編 】

1.無意識に立っている姿、待っている姿も美しい人。それはなぜ?

たとえば、訪問先の会社の受付やエレベーターで待っている時。たいていの人は、姿勢については無意識になりがちです。しかしなかには、そのような姿も美しくオーラを放っている人がいます。実は、このような人は「魅せる意識と見られている意識」を持っているのです。常に、信頼感や好感、安心感を周囲の人々に与えることを考えており、まずは正しく美しい姿勢であろうとします。初めての訪問先であれば尚のこと、だれが見ているかわかりませんので、まずは姿勢を正すことです。

 

■正しい姿勢とは「頭頂」「耳」「肩」「腰」「くるぶし」が一直線上

他人があなたを正面から見たときに「姿勢がいい人だな」と感じるポイントは、猫背で

は無く胸が開いていることです。横から見ると「頭頂」「耳」「肩」「腰」「くるぶし」が一直線上にあり、さらに「耳たぶの下」と「上唇」を結んだ線が床と平行になります。

国際社会では、姿勢はその人の文化的なレベル(育ちや社会的な立場等を含む)を表していると見なされます。海外のビジネスの際には、このことを覚えておくとよいでしょう。

 

2.表情は「温顔」を。「笑顔」と「温顔」は違います

はじめましてのシーンではぜひ、「温顔」で接することを意識してみましょう。温顔とは作り笑顔ではなく自然ににじみ出た美しい顔のことです。温顔であれば、相手に「話しやすい人だな」という好感を与えることができます。口角を少し上げる意識をするだけで、明るく優しい気持ちになってきます。

 

■身だしなみと同じくらい大切な「表情」

見た目が第一印象を大きく左右するといいますが、服装やメイクよりも「表情」が非常に大切です。男女問わず温顔が素敵な人には愛嬌が感じられますし、癒やしや幸福感をも与えられます。

次のページへ▶▶ビジネスの関係構築のために有効!紹介挨拶や自己紹介で「◯◯」をすると好印象ってホント?

 

 

≪エディター・ライター/(一社)日本プロトコール&マナーズ協会理事 高谷治美さんの他の記事をチェック!≫

 

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください