【10/7～10/13】よりを戻すなら10/11。10/9に「腐れ縁を取りのぞく」ために「南側」に移動させるべきものとは 【暮れの酉】

人気占い師・暮れの酉さんによる今週の占い。前編は「星を味方につけるポイント」です。めぐってくる幸せを逃さずに、笑顔な1週間を過ごせますように。「週間占い」は後編へ。

【後編】▶▶【10/7～10/13】暮れの酉の「週間占い」、鳳凰数術「開運アクション」

 

 

星の織り成す運勢模様【10/7～10/13】

今週は日ごろツキに見放されがちな人にとって、運の流れを変えられるチャンスの1週間です。10月11日にやってくる「天赦日（てんしゃにち）」はメディアでもたびたび取り上げられるので、ご存知の方も多いのではないでしょうか。この天赦日は、お参りをして願いごとをするのはもちろん、身近な人たちと楽しい時間をもつだけでも運を整えてくれるラッキーデーです。

 

また天赦日の「赦」という文字には「ゆるす」という意味があることから、すれ違ってしまった人間関係のよりを戻すことにも最適のチャンス。もしあなたに、悲しい誤解が原因で離れてしまった恋人や友人がいたとしたら、勇気を出して連絡し止まってしまった2人の時間を再び進めるにもよい期間となるでしょう。

 

そしてさらに、耳よりの情報があります。じつは今週の幸運日は10月11日だけでないのです。10月9日に、天赦日とはまた別の大吉日がやってきます。こちらは知る人ぞ知る、ややマイナーな幸運日なのですが、非常に古くから言い伝えられているのです。この吉日に事業を立ち上げたり、音楽などの作品をリリースしたりすると大きな繁栄を手にできると信じられてきました。芸能界は、こういったゲン担ぎに詳しい人も多いので、もしかするとなにかおめでたい発表を重ねてくる人がいるかもしれませんね。ぜひこの記事をご覧のあなたも、この日を利用して運をつかんでください！

 

さて、どうやって？と疑問に思われるでしょうから、ここからは詳細のお話をいたしましょうか。

10月9日の過ごし方

来たる10月9日の大吉日には、キラキラ輝く太陽を意味する【丙午（ひのえうま）】という星がめぐってきます。この星が10月にめぐると、【月徳（げっとく）】【母倉（ぼそう）】【三合（さんごう）】【成（なる）】という幸福を運ぶ星に化けるのですね。漢字だらけで「なんのこっちゃ？」と思われたかもしれませんが、要するに幸運の星が３つも４つも重なるとご理解いただければ充分です。

 

そんなレアな組み合わせの日に、SNSに使うアイコンを新しくしたり名刺入れやお財布を新しく使い始めたりすると、ビジネス運にパワフルな運のあと押しを得られるんです。もしあなたが営業職や接客業をなさっていて、人の注目を集めたいと願っているんでしたらぜひ10月9日にビジネスで使っているお品物をなにか1つでも新しくしてみましょう。

 

 

＞＞ビジネス運は望まないという方は

10月全体の吉方位

別にビジネス運は望まないという方であっても、10月9日にオススメのアクションがあります。それは日常的に使っている時計や鏡やフォトフレームのようなものを、お部屋のなかの南側に移すことなんです。南の方角には腐れ縁を取りのぞいて幸せを招くパワーがあると信じられていて、悪縁を取りのぞきたいとか不運を遠ざけたいときには意識して顔を向けるとよいとされています。

 

10月9日だけに限らず、11月7日までは南が万人にとっての吉方位に当たりますから、ぶらりとお散歩してみたり旅行したりすると「なんとなく運がいい」と思える幸運体質に変わるんじゃないでしょうか！

 

 

 

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【PROFILE】暮れの酉

大阪ミナミの老舗占い館で、18年間人気No.1の座に君臨。古今東西の占術を古典から深く学び、練り上げてオリジナルの「鳳凰数術」を考案。朝からできる長蛇の列で彼の出演日がわかるといわれたほど。人気の秘訣は、とにかく当たると評判の鑑定技術と柔和な鑑定スタイル！　鍛え上げられた占術と、包み込むような会話術は訪れるすべての人に心を開かせ、寄り添いながらカタルシスへと導いています。著書に『２択開運 – 選ぶたびに運が良くなる！』（ワニブックス）、『暮れの酉の繊細な人のための鳳凰数術占い-名前と生年月日でわかる生きやすくなるための方法』（ヨシモトブックス）がある。個人鑑定はから受け付け中。

 

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