単身赴任の夫、部屋にアポなし訪問したら…。洗面所の「あるもの」から、許しがたい事実を暴き出した妻の臭覚
OTONA SALONE / 2025年1月2日 18時30分
転勤が多い男性と結婚した場合、すでに家がある、または子どもの学校などの関係から(転校できないなど)、夫が単身赴任するというケースは多いようです。単身赴任になると手当が増えるなどのメリットもありますが、必ずしもいいことばかりではないようです。
本記事では、転勤族の夫が単身赴任したことで、トラブルに遭遇した女性の赤裸々エピソードを紹介します。
「転勤するほど出世する」という夫の言葉を信じて、家を送り出すことに
静岡県在住の優香さん(仮名・37歳/パート勤務)は、夫(42才)、息子(12歳)、娘(10歳)の4人家族。
数年前に夫の「転勤」が決まったものの、既にマイホームを建ててしまったことや、子ども達がまだ小さいことから、夫は「単身赴任」することとなったそう。
単身赴任が決まるや否や、夫は口元が緩んでどこか嬉しそうにも見えたとか。そもそも夫は飲み歩くのが好きで、子どもが小さい時も家に寄り付かず、優香さんはほぼワンオペ状態のなかで子育てをしたとのこと。
幸い、家の近くに義実家、実家があったため、周囲の人たちの手を借りながら、子育てをすることができたそうです。もし周囲に頼れる人がいなかったらと思うと、今でもゾッとするし、場合によっては離婚していたかもしれないと、優香さんは語ります。
夫の単身赴任が決まった時は、離れて暮らす寂しさよりも正直「赴任先で、飲み歩いて散財したらどうしよう」という考えが先に浮かんだです。家のお金は優香さんが管理していましたが、夫はお金が足りないと平気で銀行のカードローンを使うこともしばしば。
優香さんの夫は、たとえ借金しても「低金利で借りられるのは、俺の勤め先が大手で信用されているから」と、悪びれる様子もありませんでした。優香さんは真面目な性格だったので、いい加減な夫の行動や言動に、いつもストレスを感じていたそうです。
信用できない夫だったので、できれば様子を監視できるように一緒に暮らすことを望んでいたと、優香さんは語ります。ただ、すでに家を建ててしまっていたことや、子どもが「転校したくない」というので、泣く泣く「夫の単身赴任」を許す羽目になったそう……。
不安を感じる優香さんに対し、夫は「うちの会社は、転勤するほど出世するから大丈夫」と言って、意気揚々としていたそうです。
単身赴任がスタートしたものの、早々不安な出来事ばかり
夫の単身赴任がスタートしてから、それは半年後のことでした。
電話で連絡しても、LINEでメッセージを送っても、すぐに連絡が取れない日々が続いたそうです。連絡が取れるのは、いつも3~4日後。夫は「ごめん、仕事が忙しすぎてすぐに返事できなかった」と言っていたそうですが、優香さんは言葉通りに信じることはできなかったとか。
優香さんは「すぐに連絡できなくても、メールで一文だけでも返せるでしょう? 連絡が来ないと、私は不安になるの」と、夫に言い返したそうです。その都度、夫は「ごめんごめん」と言いますが、結局口先だけで何も改善されなかったと、優香さんは振り返ります。
そこで優香さんは、アポなしで夫が住む単身赴任先の部屋を訪問することにしたそうです。まさか、ここでとんでもない事実を知るとは……。
夫の部屋の「不自然さ」に…
優香さんが夫の部屋にアポなしで訪問したのは、仕事がない「日曜日」でした。
部屋の合鍵は渡されていなかったので、優香さんはインターホンを鳴らすことに。すると、夫がパジャマ姿で眠そうな顔をして「どうした?」と言って玄関先に登場したそうです。
優香さんが部屋を見渡すと、妙に室内が綺麗なことに「違和感」を覚えたそうです。そもそも夫はだらしない性格で、部屋の掃除を自分でしたことは一度もありません。脱いだものもそのままにするし、食べ終わった後のお皿もいつもそのまま。いつもカバンの中はぐちゃぐちゃで、優香さんが整えることも少なくありませんでした。夫が部屋を綺麗にしていることがしっくりこずに「自分で掃除しているの?」と聞いた優香さん。
すると夫は「掃除するというより、家でほぼ生活していない。仕事が終わるのは遅いし、外食が多いから部屋も散らからないよ。洗濯は、全部コインランドリーだから」といって、屈託のない表情でケラケラと笑ったそうです。
しかし優香さんは、「面倒くさがりの夫が、コインランドリーまで洗濯に行くはずがない」と感じたとのことです。
本編では、優香さんが「転勤するほど出世する」という夫の言葉を信じて、単身赴任で別々の暮らしをすることにした顛末をお伝えしました。しかし、夫の怪しい行動が続き……。
続く「なんだか怪しい単身赴任中の夫。疑念が深まった優香さんは、洗面台をチェック!」では、優香さんが夫の部屋をガサ入れして見つけてしまった「あるモノ」についてお伝えします。▶▶次のページへ
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