「最近、名前が出てこない」更年期世代は認知症予防をする絶好のチャンス!「芸能界一の料理上手」梅沢富美男さんが考案した「脳にいい!カマンベールチーズレシピ」を大公開!
OTONA SALONE / 2024年12月15日 20時7分
更年期になると認知機能が衰えはじめ、「物忘れがひどくなった」という自覚している方も多いのでは。認知症で迷子になるお年寄りのニュースを聞くと、自分の将来が不安になるオトナサローネ読者も多いかもしれません。
そこで株式会社明治が行った研究成果メディア発表会を取材。なんと、カマンベールチーズを毎日食べるだけで、認知機能の低下を予防できるかもしれないんです!
登壇されていた国立長寿医療研究センター理事長特任補佐/桜美林大学客員教授 鈴木隆雄先生に、さっそく話を伺いました。トークセッションのゲストとして登場した梅沢富美男さんや、明治の考案した、忙しい人にうってつけの簡単レシピも公開しているので、ぜひご家庭で再現してくださいね!
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物忘れ予防の救世主! カマンベールチーズに含まれる脳の栄養成分
桜美林大学、地方独立行政法人東京都健康長寿医療センター、株式会社明治では、カマンベールチーズと認知機能の関係について、10年以上前から研究。そして、カマンベールチーズを日常的に食べると、認知機能の低下を予防できる可能性が分かったのです! 鈴木隆雄教授は、次のように話します。
「カマンベールチーズには、『オレイン酸アミド』という不飽和脂肪酸の一種が含まれています。これが、認知機能に関わる脳の栄養成分『BDNF』を維持する可能性があることが分かりました。カマンベールチーズを日常的に食べると、認知機能の維持に貢献できるのです」
カマンベールチーズを、毎日たったの2ピース食べるだけで効果が期待できるそう。そんなに簡単なら、ぜひ試したいと思いませんか? そこで今回は、「芸能界一の料理上手」と自負する梅沢富美男さん考案のレシピを皆さんにも公開しますね!
>>1分でできるレシピも!やみつきになる意外な食べ方とは
芸能界一の料理上手・梅沢さんのレシピは、簡単でおつまみにも最適!
梅沢富美男さん考案のレシピ
■カマンベールチーズの納豆和え
作り方
1.ゆでたオクラ数本を細かく輪切りにして、納豆と混ぜ合わせる。
2.カマンベールチーズを一口サイズにちぎって、1と混ぜて出来上がり。
Memo
ネバネバ食材と、コクのあるカマンベールチーズの相性が抜群。あっという間に作れるので、お酒のおつまみにもぜひ。
■カマンベールチーズ入り味噌汁
作り方
- いつもの手順で味噌汁を作る。味噌を溶き入れたあと、カマンベールチーズを手でちぎって入れる。
- 沸騰直前に火を止めて、お椀に盛る。
Memo
余熱でとろりととろけたカマンベールチーズが、味噌汁を洋風テイストに仕上げます。ボリュームがあり、おかずにもなる一品。
■カマンベールチーズ入り卵焼き
作り方
- カマンベールチーズを、半分くらいの厚みにカットする。
- 卵を3個溶いておき、塩、こしょう、砂糖、しょうゆなどをお好みで混ぜ合わせておく。
- フライパンにオイルを敷き、溶き卵の1/3くらいを流し入れて広げる。
- 手前にカマンベールチーズをのせ、卵焼きを焼く要領でくるくると巻き、同様に卵液を流し→焼いて→巻くのを3回ほど繰り返す。
- 粗熱が取れたら、食べやすい大きさに切る。
Memo
ふわふわとろとろの食感が、クセになります。いつもの卵焼きが、栄養&ボリュームともにリッチに変身!
>>美容効果のある抗酸化食材を使ったレシピも!
明治が提案する、抗酸化作用の食材との組み合わせレシピ
明治でも、カマンベールチーズを毎日おいしく摂取できるレシピを提案しています。抗酸化作用がある食材と組み合わせることがポイントで、認知機能の維持や低下の抑制が期待できます。
明治のおすすめレシピ
■カマンベールチーズのカレー粉がけ
作り方
- カマンベールチーズを、食べやすい大きさにカットする。
- 断面にカレー粉をかける。
Memo
カレーのほどよいスパイシー感と、カマンベールチーズのコクがアクセントになり、食が進みます。カレー粉に含まれる成分に、高い抗酸化・抗炎症作用が。
■カマンベールチーズ&ハニーナッツ
作り方
- カマンベールチーズに、砕いたナッツとローズマリーを散らす。
- 上からはちみつをかける。
Memo
ナッツやローズマリーを散らすことで、見た目も華やかなお茶菓子に。アーモンドやクルミには抗酸化作用があるので、ふんだんに取り入れました。
■秋鮭とキノコのホイル焼き
作り方
- カマンベールチーズを3等分に切る。秋鮭は、塩・こしょうをして食べやすい大きさに切る。シメジとマイタケも小房に分ける。
- アルミホイルを大きめに広げ、鮭とキノコを並べる。カマンベールチーズと味噌小さじ1をのせて閉じる。
- 2をフライパンに入れ、アルミホイルが半分ほど浸かるくらい水に浸し、フタをして蒸し焼きにする。
- 焼き上がったらアルミホイルを開き、千切りにした大葉を散らす。
Memo
脂ののった鮭と、カマンベールチーズのコクがミックスされて贅沢なおいしさ。家族みんなでいただける、簡単で洗い物も少ないメニューです。
カマンベールチーズは、そのままでもおいしくいただけますが、料理にアレンジすると味わいが変わり、飽きることがありません。冷蔵庫にストックして、気軽に毎日のメニューに取り入れてみてください。「アレ、アレ……何だっけ?」が少なくなって頭の中がクリアになり、ちょっぴり若返った気分になるかもしれませんね!
【監修者】
国立長寿医療研究センター理事長特任補佐/桜美林大学 客員教授 鈴木隆雄先生
札幌医科大学医学部を卒業後、東京大学大学院理学系研究科博士課程を修了。国立長寿医療研究センター研究所長や桜美林大学老年学総合研究所所長等を経て現職に。著書に『超高齢社会のリアル』(大修館書店)など。
【レシピ提案】
梅沢富美男さん
俳優・歌手。初舞台は1歳5か月。2012年より『梅沢富美男劇団』の座長を務める。二枚目、三枚目、また女形の艶やかさにも定評があり「下町の玉三郎」と呼ばれている。1982年に小椋桂作詞・作曲「夢芝居」が大ヒットし、翌1983年には『第34回NHK紅白歌合戦』に出場。NHK朝の連続TV小説「あすか」などにテレビ出演するほか、バラエティー番組でも活躍。
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