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靴とバッグに年齢がにじみ出る!? 街で「オバさん認定」される40代の安っぽ小物

OTONA SALONE / 2018年7月3日 17時0分

シンプルになりがちな夏コーデのアクセントになるのが、靴とバッグをはじめとした小物使い。だからこそ、トレンド感や大人っぽさを演出できるものを選びたいもの。でも、街で意外と見かけるのが、服はきちんとしているのに、バッグや靴のバランスが悪かったり、着こなしから浮いてしまっている残念な40代女性たち。今回は、つい取り入れてしまいがちな残念な夏小物をピックアップしてみました。

 

1・カラフルなクリアーバッグ

PVC素材を使用したクリアーバッグがビッグトレンドの今季。流行に乗って購入した人もいるはず。しかし、デザインによってはオバさんの若作り感が強調されてしまう危険アイテムです。気をつけたいのが、ブルーやイエロー、ピンクなどのカラフルなもの。おもちゃのようなポップさが、40代のファッションには馴染みにくいので、選ぶならクリアーかブラック、せめてブラウンまでが鉄則です。デザインもウッドハンドルやバンブーハンドルのものを選んだり、中身が見えない巾着付きや、部分的にクリアー素材を使ったキレイめデザインで高見えするものを狙って。

 

2・リボンとパールのついたかごバッグ

ガーリーなデザインのかごバッグ、7~8年前に人気だったデザインです。リボンやパールがあしらわれた小ぶりなトート型は、今シーズンのテイストにも合わせづらく、甘すぎな印象。今季かごバッグを持つなら、サークル型や半円型のものや、逆にクラシカルなかっちりデザインのものを選ぶとトレンドコーデにもマッチします。かごバッグのバリエーションが豊富な今こそ、昔のものから買い替えるタイミングとも言えます。

 

3・サコッシュ

おしゃれ感度の高い若い女性たちの間で、去年街コーデにサコッシュをプラスするのが流行りました。しかし、去年のブームを今頃取り入れるのは、トレンドに疎いように見えてしまううえ、サコッシュのペラペラ&斜めがけは40代女性のボディラインを残念に見せてしまうのでNG。同じ理由でスポーティーなデザインのウエストポーチも今年人気ですが、やめておいた方が無難です。

 

4・シャワーサンダル

去年からのスポーツトレンドを受けて、シャワーサンダルが人気です。スポーツブランドだけでなく、ハイブランドからも登場していますが、中でもロゴやプリント入りのシャワーサンダルは、カジュアルすぎて40代女性には不向きなアイテム。着こなしと合わず足元だけ浮いてしまったり、いわゆる突っ掛けや便所サンダル風に見えてしまう危険性もあります。同じフラットのサンダルでも、クロスタイプを選んだり、細めのデザインをセレクトするのがおすすめです。

 

ギョッ、持ってる…まだまだあるダメアイテム

5・汚れた白のコンバース

白のコンバースは、ずっと一定の人気を保っているレアなアイテム。しかし、だからこそ経年劣化して薄汚れたものを履いていると、一気に生活感が出てしまいがち。汚れが落ちなくなったら新しいものを買い直すか、きちんとケアして清潔感のある状態をキープしましょう。洗って汚れが落ちたとしても、クタクタになってしまったらやっぱり買い替え時です。これからはネイビーやブラウンのカラーコンバースが注目されているので、買い替えるなら色も更新してみるのもおすすめです。

 

6・ビッグサングラス

すっぴん隠しや旅行用に、ビッグサングラスは40代女性の誰もが一つは購入した経験があるのでは? 手軽にセレブ感が出せるからと、ファッションとしてハイブランドものが当時はたくさん売れました。しかし、アイウエアにももちろん流行があります。2018年はフレーム上部が尖った、キャットアイタイプやクリアフレーム、ライトカラーのレンズなどがトレンドです。40代が取り入れるには少し抵抗があるかもしれませんが、いつまでも昔のサングラスをかけていると、気取ったオバさん見えしてしまうかもしれません。

 

7・スタッズベルト

トップスイン&ウエストマークが当たり前の今季、デニムやチノパンツにベルトをオンする着こなしも見かけます。しかし、肝心のベルトが少し太めのスタッズ付きだったりすると、一気に昔っぽくなってしまうので気をつけて。今のトレンドとしては、細めのレザーやテープベルトなどがおすすめ。インパクトのあるゴツいベルトはウエストの太さを強調するだけなので、むしろつけない方がマシかもしれません。

 

 

以上、いかがだったでしょうか。Tシャツ×デニムや、ワンピをさらっと一枚など、着こなしがシンプルになる夏コーデだからこそ小物使いの落とし穴には気をつけてください。鏡の前で「あ、懐かしい……」という感情が湧いてしまったら、思い切って処分することをおすすめします。そして、流行っているからと自分の着こなしとのバランスを考えずに買ってしまうと、チグハグな印象になり若作り感が出てしまうので、線引きをきちんとしたうえで夏小物を楽しんでください。

 

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