不倫狙いの男が「負けを認めた」40代女性のスマートな断りかた3選
OTONA SALONE / 2018年10月18日 18時30分
既婚者から“不倫相手”として狙われてしまうのは、40代女性としては少々、いえ、かなり面倒な展開のひとつ。
しかし仕事の関係者や飲み仲間などに既婚男性が少なくない世代でもあるだけに、若い頃よりも、そういった場面に遭遇しやすくなるのも確かです。
そんなシーンでは、大人にふさわしくスマートな断り方ができる40代女性ほど、知的な印象も強まります。
そこで今回は、魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする私、並木まきが、なかなか遊び癖が抜けていない(!?)既婚男性たちに「この女性には、完全に負けた……!」と感じた知的な断り方をリサーチ。
そこから浮かび上がってきた、不倫狙いの男性たちが、すごすごと引き下がってくれるスマートな断り方を3選ご紹介します。
不倫狙いの男性が瞬殺で「負け」を認めるスマートな断りかた1:さりげなく妻を引き合いに出す
「うちはもう夫婦関係が冷え切っているので、好みの女性がいたらそういう関係になりたいなと思っちゃって、酒の席ではつい女性を口説いてしまうこともあるんですが……。
そういう話になったときに『この女性は、知的に断ってきたな』と感じる女性に共通するのは、さりげなく妻の話を出すことですね。
次回の食事や飲みに誘ったときに『次回はぜひ、奥様も』と言ってくるようなタイプは、断り慣れている感じがするので、それ以上、深追いはしません。
一度、狙っていた女性から『奥様にどうぞ』と高級菓子の詰め合わせをもらったこともあり、そのときには、完全なる“負け”を意識しましたね」(48歳男性/経営)
よからぬことを考えている既婚男性を撃退するにあたっては、“妻”ほど強いワードはないと言っても、過言ではないでしょう。
家庭がある身で他の女性を口説こうとしている男性の目を覚ますのには、これ以上強力なマジックワードはないうえに、口説かれている女性としても口にしやすい言葉ですから、スマートに撃退するにあたってはタイミングよく繰り出したいものです。
不倫狙いの男性が瞬殺で「負け」を認めるスマートな断りかた2:絶妙なタイミングで子供の話題を出す
「妻以外の女性とも定期的に関係をもってしまっている僕だけに、女性にはいろんな断られかたもしてきていますが、最近、スマートだと感じた断りかたは、僕の子供に会いたがった展開でしたね。
仕事の話の延長でバーに誘ってふたりで飲んでいたんですが、僕には下心があったので口説き始めたところで、相手の女性から『お子さん、おいくつになられたんでしたっけ?』『お子さんの写真、ないですか? 見たいです!』と、子供の話を積極的に出されました。
いいムードをつくるたびに絶妙なタイミングでこれをやられたんで、さすがに『ああ、僕とそういう関係にはなりたくないってことだな』って悟りましたよ。
恐ろしい形相をして『私はそんな軽い女じゃありません!』とか断ってくる女性と比べて、知性を感じる断りかたでした。
仕事の関係者だけに、後の人間関係にも影響がないようにスマートに断ってくれたと思うと、“デキる女”って感じがして、尊敬の念すら覚えました」(49歳男性/不動産)
悪巧みをしている既婚男性には、“妻”同様に、子供の話題も「効く」ワードに。
闇雲に出すのではなく、相手の男性が口説くムードを作ってきたところでさりげなく出すのが、知的な断りかたに繋がるようです。
やっぱり最後はマジレスが勝つのね…次ページ
不倫狙いの男性が瞬殺で「負け」を認めるスマートな断りかた3:「幻滅させないでほしい」と真顔で言う
「ぶっちゃけ、僕は家庭に何度も浮気がバレているだけあって、いろんな女性を口説いてきています。
でも、スマートな断りかたができる女性は、40代でも限られていますね。
『これは負けた』と印象に残っているのは、仕事にかっこつけてふたりで食事に行った場で、僕がそれとなくその女性を誘ったら、真顔で『憧れの人なのに、幻滅させないでください』って言われたときです。
その人は見た目も派手系で軽そうな雰囲気もあったから、正直言って、そういう経験も豊富なのかと誤解していましたが、それっぽいムードになったときの切り替えが早かった。
ヘラヘラして曖昧な態度を続ける女性も少なくないから、ああいう毅然とした態度で、でも僕を傷つけないように断るスキルには、思わず『だてに歳をとってないな』って感心しちゃいましたよ」(51歳男性/コンサルタント)
変にオブラートに包んでその場を濁すよりも、毅然とした態度かつ相手の立場を潰さない断りかたができると、確かにスマートな印象です。
こういった断り文句がサラリと口をついて出るようになれば、断ったあとに人間関係がぎくしゃくするリスクも減りそうなだけに、ぜひ真似したいフレーズです。
ビジネスだったり親しいグループ内だったりで、真正面から断ると角が立ちそうな既婚男性から口説かれたときほど、面倒なことはありません。
そんな場で、知性を感じさせる断りかたが自然とできるようになると、大人の女性として、厄介なトラブルを回避する術にもなるはず。
よろしければぜひ、参考になさってみてください。
■次に読まれているのは■
男は意外と見てる…! 「トイレ帰り」にドン引きされている40代オバサン…3大NG
「二度と一緒に泊まらない!」男が決意した40代女性のホテルでの振る舞い3つ
男ウケ最悪!「調子こいてるオバサン」と思われる40代女性のLINE3選
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
「妻は“家族”で、不倫相手は“女性”」。昭和的価値観の53歳・会社員が怖いのは「娘に嫌われること」
OTONA SALONE / 2024年11月28日 22時46分
-
「妻は“家族”で、不倫相手は“女性”」。昭和的価値観の53歳・会社員が怖いのは「娘に嫌われること」
OTONA SALONE / 2024年11月28日 22時45分
-
不倫相手に「好意を持っていた」と夫に言われたら…サレ妻と愛人がそれぞれの立場で感じること
オールアバウト / 2024年11月24日 22時5分
-
元夫が2人ともDV男だった45歳。不倫相手だけやさしいのは「うちの子じゃないから?」
OTONA SALONE / 2024年11月17日 21時1分
-
「もしかして不倫してる?」女の勘に頼って、夫の単身赴任先へ! 自身が「サレ妻」となったとき、不倫解決カウンセラーが出した「最良の選択」とは
OTONA SALONE / 2024年11月11日 21時0分
ランキング
-
112月から移行される「マイナ保険証」5つのメリットと4つの注意点をFPが解説
MONEYPLUS / 2024年11月29日 7時30分
-
2「一人暮らしの老後」を充実させるコツ3つ
オールアバウト / 2024年11月28日 21時40分
-
3和田秀樹「ウォーキングよりもずっと効果的」…シュッとした中高年は知っている「ヨボヨボ老後」を防ぐ方法
プレジデントオンライン / 2024年11月29日 9時15分
-
4「まさに自業自得」“あおり運転”してきたバイクが“無残な姿”に。加害者に訪れた悲劇
日刊SPA! / 2024年11月29日 8時53分
-
5急な「めまい」発作の"引き金"となる6つの要因 とくに急激な「気圧の変化」には注意が必要
東洋経済オンライン / 2024年11月28日 20時0分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください