みずみずしいクチビルの極意!「気づけばおばさん」を回避する口もとのちょこっとメイクテク3選
OTONA SALONE / 2019年1月26日 18時30分
メイクをしている顔が「なんだか、オバサンくさい」というのは、とても残念な展開。
しかし私たち40代は、ややもすると「メイクをしたほうが、オバサンくさい」の罠にもはまりがちな年代だけに、デイリーメイクでは、ちょっとした若見えテクを駆使しつつ爽やかな仕上がりを狙いたいところです。
「もしや私の口もとも、オバ見え系……?」に一抹の不安がある40代女性のみなさま、こんにちは。時短美容家の並木まきです。
以前はこちらの記事『若見えの極意ココにあり⁉︎ 「気づけばおばさん」を回避する目周りのちょこっとメイクテク3選』では、目まわりの老け見え回避テクをご紹介しましたが、今回は同様に“年齢が出やすい”と言われる口もとメイクのテクをお話します。
「うっかりオバサン」「気づけばオバサン」を防ぐリップメイクテク1:下地のツヤでうるおいと輝きをチャージ
この秋冬にはマットリップがリアルトレンドとなり、今までよりもツヤ感のないさっぱりとしたクチビルが流行中。
しかしトレンドを「そのまんま」取り入れてしまうと、40代のクチビルはみずみずしさが失われ、乾いた印象ばかりが悪目立ちする口もとにもなりやすいのは否めません。
流行を取り入れつつも、もっさりとしたオバサンくさいクチビルを回避するには、下地で工夫するのがベター。
口紅を塗る前の段階で、ツヤ感のあるリップ下地を用いると、ほどよくシワやくすみがカバーされ、みずみずしさが演出しやすいです。
せっかくのトレンドリップでも、“乾いた印象”になった時点で生活感が醸し出されるのも“あるある”だけに、マット旋風が吹き荒れている今でも、“ほどよいツヤ”こそ若見えの極意です。
デイリーに使っている口紅と好相性のリップクリームやバームが手もとにあると、便利。
「うっかりオバサン」「気づけばオバサン」を防ぐリップメイクテク2:口紅はグリグリ塗りが鉄則
そこそこの“よそゆき顔”をつくりたいときほど、口紅を塗るときには輪郭に沿って、丁寧にメイクをしたくもなりがちです。
しかしこれこそが、老け見えを招くリップメイクの典型。“きちんと輪郭をとって塗れば塗るほど”に「授業参観日のオバサン」「大事な商談に臨むイケイケオバサン」なニオイが強まる傾向も否めません。
口紅はむしろ、少しラフに塗っているくらいのほうが、旬な雰囲気と、ほどよい抜け感による若見えを狙えます。
ここ数年は、力んだ仕上げのメイクよりも、常にどこかに“抜け感”を意識したメイクがトレンドでもあるので、年齢にともなって、とかく他パーツが濃いめになりがちな40代のメイクでは、クチビルこそ力を抜いて仕上げたほうが、断然に垢抜けます。
輪郭をしっかり描くより、発色に気をつけつつ直塗りでグリグリと色をのせていくほうが、時短かつ若見えに。
要するに「20代のときと同じ塗り方」が全部ダメ!次ページで代表例
「うっかりオバサン」「気づけばオバサン」を防ぐリップメイクテク3:下クチビルだけボリュームを意識
ボリュームのあるクチビルはセクシーなイメージを強めてくれるため「ここぞ!」な日のメイクでは、上下クチビルともに、ふだんよりもボリュームを出したメイクをしている女性もいらっしゃいます。
しかしこちらも、40代がしてしまうと少々下品な印象を強めるとともに、毒々しさをも醸し出しかねないオバ見えメイクの典型と言って過言ではありません。
そこですべきは、下クチビルだけのボリューム出し。こうすることで、ほどよくふっくらとした健康的な表情を出しつつも、口もとだけが悪目立ちして下品な印象を強めるメイクを避けやすくなります。
とは言っても、やたら下クチビルだけを強調すれば、それはそれで強烈なインパクトを出してしまうので、逆効果。“ほんの少し意識してみる”程度のさじ加減がベターです。
具体的には、上クチビルは輪郭内におさめ、下クチビルは輪郭ギリギリまで塗りこむ! くらいの差で十分です。
「メイクをした顔が毒々しい」なんて印象を出してしまえば、即座にオバサンっぽさが出てしまいます。
口もとの印象は、表情のイメージすらも左右しますから、ちょっとしたテクをデイリーメイクに取り入れつつ、年齢を感じさせない爽やかなメイクを意識してみてください。
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