福島交通・会津バス、路線バスと電車で各種キャッシュレス決済サービスを導入

福島交通と会津バスは、2024年9月11日より路線バスと電車で各種キャッシュレス決済サービスを導入する。

9月11日よりクレジットカードやデビットカードなどのタッチ決済、10月16日より電子マネー決済やQRコード決済、NORUCA Webサービスを導入。

クレジットカードやデビットカードなどのタッチ決済はVisa、JCB、American Express、Diners Club、Discover、銀聯が対象。Mastercardは順次追加予定となる。

電子マネーはWAON、nanacoの利用が可能となり、飯坂線券売機のみSuicaなどの交通系電子マネーも利用可能だ。

QRコード決済はPayPay、楽天ペイ、d払い、メルペイ、au PAY、J-Coin Pay、Alipay、WeChat Payが対象。

福島交通・会津バスの一般路線バス全車両では、タッチ決済やNORUCA、AIZU NORUCAの場合、乗車時と降車時に決済端末の読み取り部にタッチすると支払いできる。電子マネー決済とQRコード決済は、乗車時に整理券を取り、降車時に整理券を投入後、決済手段をタッチパネルで選択し、電子マネーはカード読み取り部にタッチ、QRコードはカメラにかざすと支払う事が可能だ。

福島交通飯坂線の全駅では、タッチ決済、NORUCA、AIZU NORUCAの場合は乗車時と降車時に改札機にタッチ、電子マネー決済、QRコード決済は乗車時にキャッシュレス決済対応券売機できっぷを購入、降車時に駅員や車掌にきっぷを渡すと乗車できる。