【凄いリップサービス】森喜朗元総理が日テレ人気女子アナの結婚披露宴で大放言「ずいぶん政治家も紹介した」
NEWSポストセブン / 2024年4月19日 11時15分
昨年3月、2才年下の会社員男性と近く結婚することを発表した日本テレビの杉野真実アナウンサー(34才)。
《笑顔あふれる温かい家庭作りを目指し、生活の中での新たな気づきを伝え手として活かしていきたいと思います》
当時、自身のインスタグラムには直筆で綴った発表文を載せ、喜びと決意を表していた。そんな杉野アナの結婚披露宴が先頃開催されたのだが、そこに招かれたある超大物ゲストの“迷スピーチ”が、出席者の間で物議を醸したという。
「2012年入社の杉野アナは、局内でも指折りの“箱入り娘”として知られています。彼女のお嬢さまエピソードは、まさに桁違い。バラエティー番組などで披露していますが、学生時代にアルバイトの経験はなく、『社会人になっても外泊禁止だった』『会社に入ってからも、ATMでお金をおろしたことがなかった』など、お嬢さまぶりがぶっ飛んでいるのです。
聖心女子大出身で、書道家の祖母の影響もあり、書道の腕前は師範級。そのため、インスタにアップした結婚発表文も筆で書いたそうです。局内では以前から、『杉野はとんでもない大物の親戚らしい』という噂も飛びかっていました」(日本テレビ関係者)
入社以来ささやかれ続けてきた杉野アナの華麗なる一族伝説。その謎が解けたのが、先日の結婚披露宴だった。出席者の一人が語る。
「披露宴に、森喜朗元総理(86才)が招かれていたのです。実は森さんは杉野さんの遠い親戚にあたるそうで、政界の超大物に、式の参列者たちもザワザワとしていました。森さんは車椅子に乗っていましたが、とにかくオーラがすごくて、さすがに気軽に声をかけることはできませんでしたね」
森氏といえば、政界引退後も自民党の長老として、絶大なる存在感を誇っていることは説明するまでもないだろう。
「昨年から、永田町を大きく揺るがした自民党の派閥による“裏金”問題でも、元最大派閥・安倍派の長老として大きな影響力を発揮していたのではないかと言われています。安倍元総理の後継者についても森氏の意向が尊重され、現職の岸田総理も森氏には気を使っています。そんな森氏だけに、野党側は“裏金”問題を追及するため、『森氏を国会に証人喚問せよ』と声高に叫んでいました」(政治部記者)
現代のキングメーカーである森氏がわざわざ足を運んだのだから、杉野アナをそれだけ可愛がっていたのだろう。森氏を迎えた披露宴は盛大に沸いたという。
「杉野さんの旦那さんは、学生時代はラグビーで鍛えたスポーツマンで、現在は大手広告代理店に務めるエリートサラリーマンなんです。新郎側の招待客も体育会系の方や広告業界の方が中心で、余興なども大いに盛り上がりました」(前出・出席者の一人)
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