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愛子さま、インスタグラムの“見る専”アカウントでフォローする「Cocomi&Koki,」「男子バレー」「節約テク」「子育て系」

NEWSポストセブン / 2024年7月1日 6時58分

 愛子さまの裏SNSのアカウント名は、さすがに愛子さまとはまったく結びつかない、無関係なハンドルネームを慎重に選ばれたようだ。

「2016年のSMAP解散以降にドラマで活躍する木村さんのファンになったようで、木村さんにちなんだ“偽名”をつけられたようです」(前出・別の学習院関係者)

 ほかにも、かつてダンスグループで活躍した女性アーティストなどをフォローされてもいる。また目立つのは、複数の男子バレーボールチームをフォローしていることだ。つい先日まで行われていたバレーボールのネーションズリーグは、男女ともに世界の強豪相手に健闘したことで、国内での盛り上がりは相当なものだった。

「両陛下や皇族方が国体の開会式などに臨席されるように、皇室とスポーツは切っても切れない関係にあります。愛子さまは皇居で両陛下や職員とバレーボールに興じられることもあると言いますし、最近の男子の代表チームには石川祐希選手(28才)や、愛子さまと同学年の高橋藍選手(22才)といったイケメン選手たちも揃っていますから、より注目度は上がっているのでしょう」(前出・別の宮内庁関係者)

5人の子供と2匹の猫

 意外なご趣味が垣間見える一方で、愛子さまのご関心に沿ったフォロー先もある。その1つが、犬の殺処分ゼロを目指し、保護犬のトレーニングや譲渡活動を行うNPO団体だ。

 愛子さまと保護動物の縁は深い。保護犬や保護猫を飼われていることはもちろん、2009年、両陛下とご一緒に日本動物愛護協会のチャリティーイベントに出席されたほか、学習院の文化祭などでも、動物保護団体のブースで募金をされるシーンがあった。

 学習院初等科の卒業文集では『犬や猫と暮らす楽しみ』『動物たちの大切な命』と題した2つの作文を執筆された。当時12才の愛子さまは文中に、年間217万頭もの犬や猫が殺処分されている現実を知ったときの驚きや、人と動物との絆の素晴らしさ、命の大切さを発信していきたいとの思いを綴られていた。

 さらには、同世代の若者による環境活動にも興味をお持ちのようだ。フォロー先には、SDGsに取り組む学生らの団体もある。

「はがきの代わりに常緑広葉樹の葉を使うというプロジェクトに取り組んでいる団体です。この葉は、『はがきの起源』ともいわれているもので、皇居東御苑など皇室ゆかりの場所でも見られます。愛子さまご自身もこの葉を手にし、はがき代わりに使われたことがあるのかもしれません」(前出・学習院関係者)

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