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愛子さま、インスタグラムの“見る専”アカウントでフォローする「Cocomi&Koki,」「男子バレー」「節約テク」「子育て系」

NEWSポストセブン / 2024年7月1日 6時58分

 愛子さまの日常生活のほとんどは、つまびらかにされていない。皇居で起居され、移動はお車、気軽なお出かけもままならず、街をひとりでお歩きになることもない。しかし、普段は見えにくい「ごく普通の20代女性」としての愛子さまのお姿も、アカウントのフォロー先から感じ取ることができる。

 愛子さまのアカウントのフォロー先には、極めて庶民的なものも混じっているのだ。たとえば、「節約テク」を発信するアカウント。

「スマホ代を安くしたり、冷暖房代を抑えるテクニックのほか、チェーン展開しているアイスクリームショップの割引情報などといった、日常的なお役立ち情報を発信するアカウントもフォローされています」(前出・学習院関係者)

 愛子さまは成年会見で《皇室は、国民の幸福を常に願い、国民と苦楽を共にしながら務めを果たす、ということが基本であり、最も大切にすべき精神であると、私は認識しております》と語られている。愛子さまなりに、国民の生活に心を寄せられていることの表れだろう。

 一方で、愛子さまの将来に深くかかわるものもある。愛子さまは「子育て系アカウント」を複数フォローされている。幼い子供のかわいらしい姿と、その子供を慈しんで育てる様子が伝わるものだ。中には、5人の子供と2匹の猫が一緒に暮らす、大家族のアカウントもある。

 現在、愛子さまを筆頭に、女性皇族の将来を左右しかねない議論が進められている。安定的な皇位継承や皇族数の確保は喫緊の課題であり、与野党間でもようやく本格的な議論が始まろうとしている段階だ。現在の法制上は、愛子さまは結婚されたら皇室を出て民間人になられる。

 しかし、新たに設けられる制度次第では、結婚後も皇室に残り、両陛下を近くで支えられながら公務にも取り組まれる可能性が高くなる。ただ、いつそれが決まるかの見通しは立たない。愛子さまの今後を左右する議論が、愛子さま抜きで進められようとしているのだ。いくら政治に関与できないとはいえ、愛子さまの本心を推し量ろうとすべきではないだろうか。

「ご結婚後、愛子さまがどのようなお立場に立たれるのかは不透明な状態が続いています。しかし、SNSのフォローからは、愛子さまがどちらにしても子供を持ち育ててみたいというお考えをお持ちなのではないかとも思えるのです」(皇室記者)

 愛子さまが静かに楽しまれる裏SNSには、愛子さまの国民への思いと、未来への希望が詰まっている。

(了。前編を読む)

※女性セブン2024年7月11・18日号

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