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《中村芝翫の“ハシゴ不倫”》三田寛子が築いた“父親ファーストの家族像”「お父さんだけおかずが豪華で…」スキャンダル後に長男が見せていた“母への気遣い”

NEWSポストセブン / 2024年7月12日 7時35分

中村芝翫と三田寛子

 歌舞伎役者の中村芝翫(58)が、「7月歌舞伎鑑賞教室」で長男・橋之助(28)、次男・福之助(26)、三男・歌之助(22)と親子共演を果たした。7月8日に都内で開かれた取材会で、「親子4人そろって同じ絵面に出るのが7年ぶりなんですよ。久しぶりの感覚です」と嬉しそうに語っていた。

 7月7日の上演後には、成駒屋の後援会会員との親睦会があり、親子でファンと交流した。しかし、NEWSポストセブンの取材で、芝翫が親睦会の後に愛人・Aさんの誕生日パーティーに参加していたことがわかった。誕生日パーティーは、芝翫の邸宅で行われた。

「Aさんはもともと住んでいた家を退去して、完全にこの邸宅に住み着いています。誕生日パーティーは、芝翫さんがAさんと深い関係になってから恒例の行事です。芝翫さんの友人が集まってそれぞれAさんにプレゼントを渡しているんです。去年は10人ほどが集まって、Aさんは三田さんのエプロンを身につけ、甲斐甲斐しく料理を振る舞っていました」(梨園関係者)

 この日の誕生日パーティーについて芝翫の事務所に確認したところ、「当日はかねてからの友人が自宅に子どもを連れてきており、それを一目見ようと家に帰りました。誕生日パーティーなどは開催されておりません」との回答だった。

「もういい加減にしてください」

 不倫を繰り返す芝翫に、息子たちも複雑な感情を抱いているようだ。

「これ以上“見過ごせない”と憤ったのが、長男の橋之助さんでした。橋之助さんは、芸の師匠でもある芝翫さんに『もういい加減にしてください』と意見したそうです。頭を下げる母の姿を知る息子の切実な思いでした。しかし、芝翫さんは『立場をわきまえろ』と、逆に一喝したと聞いています」(また別の梨園関係者)

 芝翫の女性問題が初めて報じられたのは、2016年9月。歌舞伎界初の親子4人同時襲名興行の直前であるとともに、三田との銀婚式という節目の年のことだった。その騒動のときも、橋之助は母親の気持ちに寄り添った。一家を知る人物が語る。

「重要な時期だったので、三田さん自身は夫に細かいことは聞かず、『今がどれだけ大切な時かわかっていますか? ここからが、男として人間として本当の見せどころです』とだけ伝えたそうです。

 その裏で橋之助さんは母親の気持ちを汲み取り、『口には出さないけど、お母さんがどれだけ傷ついているか、わかっていますよね?』と父親にそっと釘を刺していました。また、『あくまで夫婦の問題だけど、僕ら兄弟がいるという理由で何かを我慢しないでほしい』と三田さんを気遣ったと聞いています」

 梨園の世界において、父親とは芸事の大先輩でもある。そのため家庭の中にも“師弟関係”のような空気がつきまとう。

「三田さんと息子さんたち全員が『父親あっての自分たち家族』という価値観を共有しているご家庭です。家にいるときも師弟関係を重んじて、歌舞伎に関することで話しかけるとき、息子さんたちは芝翫さんに対して常に敬語です。

 ほかにも芝翫さんだけ食事のおかずが1品多かったり豪華だったり、徹底した“父親ファースト”です。ただ、芝翫さん自身はフランクに子どもたちと接するのが好きだったようです」(前出・一家を知る人物)

 絶対的な存在である父親に対して、母親のために物申した長男。子の心親知らず、と言うべきか。

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