トランプ氏の妻・メラニア夫人“大統領再選後に離婚”も? 夫の不倫ですでに家庭内別居状態 “婚前契約”見直しで慰謝料100億円超の可能性
NEWSポストセブン / 2024年7月18日 7時15分
メラニア夫人は、一連の不倫報道や裁判について沈黙を貫いた。だが現地で囁かれるのは、夫人が「婚前契約」の見直しを求めたのではないかということだ。
「契約社会のアメリカでは、結婚生活のルールや離婚時のトラブルを回避する目的で『婚前契約』を交わすケースが珍しくありません。メラニア夫人もトランプ氏との結婚前に、離婚時の慰謝料を決めているといわれています。ですが想定をはるかに超えた夫の“裏切り”を受けて、夫人はその契約内容の見直しを求めたとみられています」(前出・地元紙記者)
トランプ氏の不倫疑惑がすでに報じられていた2021年には、離婚時にメラニア夫人が受け取れる慰謝料は5000万ドル(約80億円)だと報じた海外メディアもあった。
「2022年秋頃に見直された新しい慰謝料は、80億円以上だった可能性もあります。事態はそこからさらに動いています。不倫裁判で有罪になる一方、トランプ氏は最新の資産が65億ドル(約1兆円)と報じられるなど、仕事面では絶好調に。夫人はトランプ氏との間の一人息子にも財産が渡るようにと、再び金銭面での交渉を迫る準備があるそうで、新たに見直される慰謝料は6500万ドル(約100億円)を超えるといわれています」(前出・地元紙記者)
2022年秋の“更新”時には、トランプ氏が今年11月の大統領選に勝利しても、フルタイムでファーストレディーを務めないことでも合意したとされている。選挙戦とは裏腹に、夫婦関係は窮地に立たされているトランプ氏。メラニア夫人は、すでに腹を決めているとの見方もある。米メディア関係者が言う。
「メラニア夫人は現在もフロリダの豪邸でトランプ氏と暮らしていますが、不倫騒動で夫婦仲は冷え切り、家庭内別居が続いているようです。仮にトランプ氏が大統領に再選したら、ファーストレディーとしての務めを避けようとするメラニア夫人に批判が向くかもしれません。それを危惧し、夫人は前代未聞の“当選離婚”を選択するのではとみる関係者もいます」
過熱する大統領選の裏で、準備は着々と進んでいる。
※女性セブン2024年8月1日号
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
トランプ氏“銃撃男”前日に射撃練習 直前に弾薬・はしごを購入し準備か 副大統領候補バンス氏、過去に「トランプ氏は嫌い」と批判も…【news23】
TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2024年7月17日 12時32分
-
「トランプ」コールも 銃撃事件後初めて公の場に 右耳にはガーゼ
日テレNEWS NNN / 2024年7月17日 1時9分
-
トランプ氏“サプライズ登場”に支持者熱狂 共和党大統領候補に正式指名
日テレNEWS NNN / 2024年7月16日 22時27分
-
トランプ氏暗殺未遂、警備に問題は?銃撃犯とみられる男を目撃した人「男がよじ登っていくのに気づいた」【Nスタ解説】
TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2024年7月15日 20時55分
-
トランプ氏、党大会の開催地入り 銃撃の余波続く中
AFPBB News / 2024年7月15日 18時4分
ランキング
-
1米副大統領候補のバンス氏、台湾へのパトリオット供与遅れを批判「ウクライナのせい」
産経ニュース / 2024年7月17日 14時38分
-
2トランプ氏は「神の手に守られた救世主」 暗殺未遂、個人崇拝に拍車
AFPBB News / 2024年7月17日 16時29分
-
3ウクライナ侵略開始後、動員や弾圧避けるためロシアから65万人流出か…露独立系メディア集計
読売新聞 / 2024年7月17日 18時23分
-
4韓国でLINEユーザーが急増した理由 日本への反発?
ニューズウィーク日本版 / 2024年7月17日 15時55分
-
5「将軍」最多25ノミネート=主演の真田広之さん候補―米エミー賞
時事通信 / 2024年7月18日 4時53分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください