佳子さま、「3000円青ニット国際親善」の問題点をギリシャ研究の権威が指摘 「軽く扱われた」と誤解された可能性、修道院でのパンツ姿も「冒険する必要はない。周囲が気を配らないと」
NEWSポストセブン / 2024年7月20日 11時15分
「日本では、佳子さまが着ていらした3000円のニットが売り切れたとか、庶民的でよいと報じられていますが、ギリシャ人からしたら“軽く扱われた”と誤解したのかもしれません。
ギリシャは世界中の王侯貴族がバカンスを過ごす観光地でもあります。首相夫人は有名なビジネスマンでもあり、そうした富裕層とも接点がある人。フォーマルな服装にも慣れているはずなのにあえて“軽装”を選んだのは、アクロポリスの佳子さまを見て、そのカジュアルなスタイルに合わせようとしてしまったのではないか」
もちろん、佳子さまに落ち度はなく、宮内庁や周囲のサポート体制の問題なのだろう。実は前出の修道院ご訪問の服装も“やや異例”だったそうだ。
「修道院に行く際には礼儀として、女性は足のラインが見えてはいけない。パンツスタイルはダメなのです。でも、当日の佳子さまのお召し物はよく見るとワイドパンツでした。修道院長は『足首まで隠れていたし、そうは見えなかったからかまわない』と言っていましたが、あえて冒険する必要はないはず。
佳子さまは過密スケジュールにも嫌な顔ひとつせず、笑顔で一生懸命、公務をこなされていました。だからこそ、そうした細かい点は周りの方々が気を配らないといけませんよね」
遠く異国の地で“東洋のダイアナ”と紹介され、注目を集めた佳子さま。倹約を尊び、親しみやすいお召し物も素敵だが、国際親善に励むお姿が正しく伝わることを願うばかりである。
※女性セブン2024年8月1日号
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