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《単独公務は半年で1回》愛子さまの公務が少ない背景に“圧力”の存在を指摘する声 「愛子天皇」への期待が高まりすぎることを懸念か

NEWSポストセブン / 2024年7月27日 16時15分

「公務やお出ましの機会が増えれば増えるほど、愛子さま人気は高まり、『愛子天皇』待望の声は大きくなるでしょう。そのため、“愛子さまに公務を控えていただき、仕事に専念していただいた方がいい”という意見も一部にはあるのです。悠仁さまとの比較構造をあおることになりかねないという点において、秋篠宮ご夫妻も、本音では愛子さまのご活躍を危惧されているのではないでしょうか」(前出・宮内庁関係者)

 しかし、愛子さまが公務を控えられることは、積年の皇室の課題である「皇族数の減少」を、さらに深刻化させることにもつながる。そもそも女性皇族の結婚後の身分について政府が行ってきた議論は、「公務を担われる皇族数を確保すること」が目的だったはずだ。

「将来的に皇族数の減少は避けられないですから、愛子さまに多方面の公務で活躍していただくほかなく、そうでなければ、いずれ皇室は存続の危機に直面するでしょう。議論の本質を見失ったまま時が過ぎ去るのを待つつもりなのか図りかねますが、政治側は最悪の事態を迎える前に、真摯にこの問題に向き合うべきです」(皇室ジャーナリスト)

 方々の思惑に振り回されることになるのは、ほかでもない愛子さまである。

※女性セブン2024年8月8・15日号

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