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大野智が出資した宮古島リゾート施設が完成間近 屋号に含まれる「蓮」の文字に込められた嵐への思いと恋人との別れの記憶

NEWSポストセブン / 2024年8月7日 16時15分

 ファンにとって朗報となったのが二宮の前向きな発言だった。7月5日に放送された『「二宮孝太郎」×「それSnow Manにやらせて下さい」合体スペシャル』(TBS系)に出演した二宮は、Snow Manの佐久間大介(32才)に「嵐でライブはやらないんですか?」と聞かれ、逡巡しながらもこう答えた。

「うん、やるんじゃない。タイミング次第だけど」

 大野も、今年4月に本誌の直撃に応じ、復活ライブについて「どうなんですかねえ」とはぐらかしながらもこう続けた。

「全部これからじゃないかな。いま明言はできないけど、必ず5人で集まって話をします。それほど深刻じゃない感じで今後も話し合っていくと思いますよ」

 間もなく完成するリゾート施設に名付けられた蓮には、嵐への大切な思いも込められている。人気絶頂の2008年、アジア各国でツアーを行ったときのパンフレットには、大きな蓮の花に座って釣り糸を垂らす大野の姿があった。2011年にリリースされた嵐の35枚目のシングル『Lotus』は、日本語で蓮や睡蓮を意味する言葉だ。いずれもBさんと出会う前の作品であり、大野が以前から蓮に特別な思いを抱いていたことがうかがえる。

 南の島に咲いた一輪の花は、悲しみを乗り越えて前を向いて歩き始めた大野の人生そのもの。いつの日か、5人がリゾートに集まる日が来るかもしれない。

※女性セブン2024年8月16・23日号

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