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古川雄輝と探訪する『巨大恐竜展 2024』「見るだけでワクワクしますね」 全長約37mの骨格標本など大迫力の展示が横浜に登場

NEWSポストセブン / 2024年8月19日 16時15分

「『ジュラシック・パーク』世代なので、ティラノサウルスが大好き! 羽毛が生えてた説ってほんとかな?」(古川さん・以下同)。最新の研究では、子供には羽毛があっても大人には羽毛がないという説も。同展ではそんな音声解説も楽しめる!

 子供から大人まで幅広い人気を博す『巨大恐竜展 2024』がパシフィコ横浜で開催中。そこで本誌『女性セブン』は、恐竜好きの俳優・古川雄輝さんとその見どころをレポート! おっきな恐竜たちの、おっきな魅力が見えてきました。

「ほんとに大きい! 迫力がすごいなあ!」

 全長約37mという世界最大級の巨大竜脚類「パタゴティタン・マヨルム」の全身復元骨格標本をキラキラした瞳で見上げた古川さん。180cmの身長でも、脚の関節までしか届かない!

「恐竜の博物館に行ったりディスカバリーチャンネルでチェックするくらいで詳しくないので……」と謙遜するが、無邪気に標本を見つめるその表情は、まさに恐竜好きの少年そのもの。

「見るだけでワクワクしますね。骨だけの展示ではなく、ロボットやタッチパネル、勉強できるコーナーなどもあって、アトラクションみたいに回れるのが楽しい」

 猫好きでも知られる古川さんは、本展がメッセージとして掲げるSDGsの生き物多様性にも賛同する。

「7才から11年間海外で暮らしていたこともあって、学校の授業で地球温暖化の問題を扱ったり、環境への配慮が叩き込まれている気がします。大きい生き物たちだけでなく、動物たちがすみやすい地球にしなければと思います」

肉食の獣脚類スピノサウルスの獰猛さも体感できる

 スピノサウルスはティラノサウルス以上に巨大化したと考えられているという。本展では生活の半分が水生だったとする説をもとに、水中で泳ぐ姿を再現した動くロボットが展示。雄叫びとともに鼻息を吹き出す姿は必見。

「ジュラシック・パークみたいなアトラクション(笑い)。リアルにいたら完全にやられちゃいますね」

ほかにも見どころたくさん! 古川さんも真剣に見入って…

【1】恐竜が生きていた白亜紀から分布している、コオロギなどの昆虫の化石も展示される。「巨大化だけが生存戦略ではないというのが面白いです」

【2】海で生活していた魚竜類ショニサウルスの頭骨。全長21mあったとされる。「イルカみたい。頭だけでこんなに大きいんですね」

【3】史上最大級のアンモナイト、パラプゾジア。「体が入っていると直径2m以上ですか? 信じられない」

【4】ステップマンモスの肩の高さが約5m。「アフリカゾウよりも大きい! 迫力満点です」

【5】トリケラトプスは親子で復元図が展示されている。「トリケラトプスも人気の恐竜! 赤ちゃんは角の大きさや形が大人とは違うのがかわいいですね」

恐竜博士が解説! どうして恐竜はこんなに巨大化したの?

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