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古川雄輝と探訪する『巨大恐竜展 2024』「見るだけでワクワクしますね」 全長約37mの骨格標本など大迫力の展示が横浜に登場

NEWSポストセブン / 2024年8月19日 16時15分

 竜脚類の祖先に近いとされるエオラプトルは全長1.5m程度だったが、パタゴティタンは全長約37m! 福井県立恐竜博物館の主任研究員・関谷透さんに巨大化の理由を聞いた。

「大量の植物を噛まずに飲み込むことで、多くのエネルギーが摂取でき成長につながったのでしょう。なかには胃の中に植物の痕跡が見られた化石もあります。さらに、多量の酸素を取り込む呼吸の仕方をするので、エネルギー効率がよかった。ただ、面白いことにパタゴティタンの卵は意外と小さく、直径20cmほど。その代わりマンボウのように大量に産むので生き延びやすかったのだと考えられます」

『巨大恐竜展 2024』
場所:パシフィコ横浜 展示ホールA 神奈川県横浜市西区みなとみらい1-1-1


会期:9月13日(金)まで
開場時間:9〜17時※入場は閉場の30分前まで。2025年夏、大阪に巡回予定!

【プロフィール】
古川雄輝/1987年生まれ、東京都出身。俳優。映画、ドラマ、舞台、ラジオなど幅広く活躍。現在配信中のHuluオリジナルドラマ『まだゆめをみていたい』のほか、WOWOW『ゴールデンカムイ 北海道刺青囚人争奪編』(10月6日〜)にも出演

撮影/田中智久 取材・文/辻本幸路

※女性セブン2024年9月5日号

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