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《一緒に東大進学は難しい現実》悠仁さまの進学先「東京大学への推薦入学」へのハードルは下がっても“ご友人との関係継続”が大問題に

NEWSポストセブン / 2024年9月2日 11時15分

 翻って、悠仁さまだ。筑附高には、お茶の水女子大学附属中からの同級生が、悠仁さまと一緒に進学している。

「できることなら一緒の大学に進学したいでしょう。しかし、親しいご友人だからといって、悠仁さまと同じように学校推薦を受けて『一緒に東大へ』となろうものなら、“ご本人はおろか周囲にまで特別扱いがおよぶのか”との指摘は免れません」(前出・皇室ジャーナリスト)

 となれば、この推薦を受けずに東大を目指す生徒は、一般入試を受けなければならない。

「名門の筑附高の生徒にとっても、一般入試での東大は狭き門。ですから、悠仁さまと親しいご学友が、一緒に東大に進学できる保証はありません。せっかく培われたご友人との関係が継続できない可能性があるというのは、悠仁さまにとっては大問題でしょう。

 キャンパスで孤独を感じられるばかりでなく、将来天皇に即位されてから悩みを吐露する相手も身近におらず、その素顔の“語り部”がいなければ国民が親近感を覚える機会がなくなってしまうからです」(前出・皇室ジャーナリスト)

 来春の新入生を待つ東大駒場キャンパスでは、冒頭のように、工事が急ピッチで進められている。今年春には新たに鉄筋コンクリート造の地上3階の「講義棟」が新築された。

 これまでも悠仁さまの進路では、先回りして改修工事が行われてきた。お茶の水幼稚園では、悠仁さまの入園前に、防犯のために敷地の塀が高くなり、園庭も土からウレタン舗装に一新された。筑附高入学前にも、老朽化していた校舎の雨漏りを防ぐ工事が行われ、快適な学習環境が整えられた。

 悠仁さまが大学生活を始められるまで7か月あまり。東大で着々と準備が整いつつある一方、ご学友という問題がくすぶり続ける。

※女性セブン2024年9月12日号

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