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《私の最初の晩餐》幼い後藤真希が母にリクエストした「食卓の真ん中に大鉢でドン!」のジャンボ茶碗蒸し

NEWSポストセブン / 2024年9月3日 16時15分

 堂々とリクエストできて、しかも家族全員で食べられたご馳走が茶碗蒸しでした。小さな器でそれぞれじゃなくて、食卓の真ん中に大鉢でドン! お玉でそれぞれ好きなだけすくって、おいしかったな。

 お豆腐じゃないですけど、いまの茶碗蒸しは絹みたいに滑らかじゃないですか。お母さんの茶碗蒸しは、木綿みたいにしっかりしていました。大好きなぎんなんもたっぷり入っていて。

 気丈でぜんぜん涙を見せないお母さんでしたけど、モーニング娘。のオーディションに合格したとき、初めてたった一度だけ私の目の前で泣いたんです。うれしいと驚きが入り混じったような表情でぽろぽろって。あの涙は忘れられません。

母にリクエストした大きな器の茶碗蒸しレシピ

■ジャンボ茶碗蒸し
●材料(6人分)
鶏もも肉100g えび6尾 卵L玉4個(240g) しいたけ2枚 かまぼこ5cm程度 ぎんなん水煮小1/2缶(18粒) 三つ葉3本程度 だし水2カップ+白だし大さじ3 酒大さじ1 塩少量

●作り方
【1】鶏もも肉は1.5cm角に切り、塩と酒をふり絡める。三つ葉は2cm長さのザク切りに、しいたけは石突きを切り落とし、3mmの薄切りに、かまぼこは8mm厚さに切る(お好みで飾り切りにする)。
【2】えびはよく洗い、背わたを取って、さっとゆでてから殻をむく。
【3】卵をボウルに割り入れ、泡立てないように溶きほぐす。だしを少しずつ加えて混ぜたら万能こし器でこす。
【4】器に鶏もも肉、しいたけを入れ、【3】の卵液を注ぐ。
【5】フライパンの底から3cmのところまで水を入れ、強火にかけて沸かしたら薄めのふきんをフライパンの底に敷き、【4】をのせて蓋をして再び強火にかける。再沸騰したらそのまま5分程度、卵液が白っぽくなるまで加熱する。
【6】火を止めて器にアルミ箔をかぶせ、蓋をして弱めの中火で15〜18分蒸す。器をゆらしてたわむ程度固まったら、かまぼこ、えび、ぎんなんをのせ、さらに3〜5分ほど蒸す。火を止めて三つ葉を散らし、蓋をして保温しておく。

※蒸し時間は、調理器具や蒸す器により変わるため目安。火通りが悪い場合は強火にせず、蒸し時間や予熱時間を延ばして卵液が固まるまで加熱する。
※今回は28cmのフライパンと、直径21cm×高さ5.5cmの器を使用。

●POINT
卵は正確にグラムで計量すること。卵液に空気が混じっていると加熱した際に、すが立つ原因になるので、泡立てないよう、卵白のコシを切るように溶きほぐす。

【プロフィール】
後藤真希/1985年9月23日生まれ。1999年より「モーニング娘。」3期メンバーとして活躍し、卒業後はソロアーティストとして活動。今年9月にはデビュー25周年を迎え、9月4日に自身13年ぶりとなる最新作、ミニアルバム『prAyer』をリリース。先行デジタルシングル『CLAP CLAP』は現在配信中。9月16日と21日には兵庫と東京にて、『後藤真希 25th anniversary live tour 2024 〜 pr∀yer 〜』を開催する。

※女性セブン2024年9月12日号

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